2019-01-01から1年間の記事一覧
前職でのこと。レストランの改装工事にあたり、新入社員の「なんでなんで攻撃」に丁寧に答えてくれた、当時の事業部長だったか店長か、えらいひとから 「いいレストランの灯りは、女の人が美しく見える明るさなんだよ。オフィス用の蛍光灯とは光の色も強さも…
12月12日㈭にセルビア大使館で開催された、毎日新聞旅行主催「美味しく学ぶニュースな国際講座 セルビア編」で料理を担当しました。 平時に特派員の常駐しない国のニュースは、何か特別な事件が起こらない限り手に入れることが難しいため、そのような国の情…
『セルビアンナイト』はバルカン半島の伝統料理と土地のワインがメインのレストランです。2015年11月より店舗を持たないpop-upでの営業を開始し、2019年11月までの4年間に延べ49回を重ねました。お客様の顔ぶれは、旧ユーゴスラヴィア時代から現地にゆかり…
11月22日㈮、24日㈰の『セルビアと日本の魂の交流』コンサートに先立ち、21日にセルビア大使館で「Fugoによるセルビア民族音楽」イベントが開催され、懇親会の料理を担当しました。 大使の挨拶 Fugoはセルビア在住の竹下史子さん、アレクサンダー・ペトロヴ…
数か月前に、いつもお世話になっている方が、いただき物のセルビア産ラキヤと、ブルガリアワインをいつどこで開けようかと迷われていました。 愛用のソムリエ教本にセルビア、ブルガリアの記述はなく(10年以上前の版なので今は変わっているかもしれません)…
11月4日の、めぐろパーシモンホール「3人のピアニストが奏でる音の輪」コンサートに先立ち、11月1日にセルビア大使館で「3人のピアニストを囲む夕べ」が開催されました。 出演アーティストの井尻愛紗氏は、ロンドンを拠点に世界的な活躍をされているピアニ…
10月16日はEU・ジャパンフェスト日本委員会主催「欧州文化都市ゴールウェイ2020 ノヴィサド2021プレゼンテーション&交流会」へ出張。 欧州文化首都とは、(以下EU・ジャパンフェスト日本委員会HPよりその発足とその後の経緯について引用) 「真のヨーロッパ…
おかげさまでSerbian Night@渋谷Vol.14も無事終了。 例年暦が秋を迎えるとキャベツを漬けはじめますが、酷暑がおさまる気配のない今年はサワーキャベツは、しばらくおあずけ。 それならば、ということで、今が旬のパプリカを王道の肉詰めでメインに据えるこ…
新しい挑戦の多かった9月ですが、今回はそのなかでも大きなお仕事。 ワインとソフトドリンクを含むトータルで、プライベートな席でのセルビア伝統料理のおもてなしの任を預かりました。 折よく、岩手のひばり農園より特別栽培のパプリカが到着。 アイヴァル…
おかげさまでSerbian Night@渋谷Vol.13も満員御礼にて無事終了。 今回はゲストシェフにお迎えした特別編のBalkan Night。 ブルガリアとセルビアの伝統料理をコラボレーションし、両国のワインとラキヤでおもてなし。ブルガリアについてのプレゼンテーション…
(撮影:唐亨) 9月16日は日本シルクロード芸能文化協会が事務所/スタジオ /シェアスペースとしてオープンした jsco sarai(saraiはペルシャ語で家、宿の意味で、シルクロードの隊商宿”Caravan Sarai”より)のオープンハウスパーティへの出張を承りました。 …
おかげさまで7日に開催したVo.11に続き、8月2度めのSerbian Night@渋谷Vol.12も無事終了。 このお盆休みにバルカンを旅したばかりというお客様が、ベオグラードのビアフェスTシャツでご参加。先月に引き続き、また別のお客様が京都からおいでになり、京都…
(お客様撮影) おかげさまで8月のSerbian Night@渋谷Vol.11も無事終了。 鎌倉の開催はないの?とお尋ねいただくこともありますが、ほとんどのお客様が都内のお仕事帰りで、東京出張にあわせて参加くださるリピーターもいらっしゃるため、新幹線へのアクセ…
7月末は、セルビアから一時帰国&来日のみなさんを囲む「セルビア呑み会」へ出張のお仕事でした。 会場は大使館にもほど近く、たびたびご縁のある旧東海道の品川宿の「うなぎのねどこ」。 (2017年撮影) 町家を改装したコワーキングスペースで、その名の通…
おかげさまで7月のSerbian Night@渋谷は、満員御礼にて無事終了。 今回はアルコールを召し上がるお客様と、ノンアルコールのお客様が半々。 もしかしたら静かな雰囲気に終始するのかな?とも予測していましたが、ラキヤとフルーツソーダで乾杯ののち、賑や…
プライベートなお祝いパーティにセルビア料理のフルコースを、と、ご依頼をいただきました。 親友はすでに逝ってしまっているので、学生時代からのご友人と喜びをともにわかちあう席はとても眩しく、幸せのおすそ分けで胸がいっぱいになりました。 ありがと…
"Train Driver Bouquet" ひと足早く『鉄道運転士の花束』を観る機会に恵まれました。『アンダーグラウンド』で主役のひとりCrni (クロ)を演じだラザル・リトフスキーが主役の鉄道運転士に扮し、運行中の事故による無実の殺人がテーマという情報に、エキセ…
年の初めから準備を重ねていいた「セルビア×二木屋~セルビアのワインとデザート&鹿児島牛を愉しむ~会」も6月28日に無事終了。ご参加のみなさま、関係者の皆さま、ありがとうございました。 Grape Ball. Photo: www.gastrotube.net この会の主役はセルビア…
おかげさまで6月のSerbian Night@渋谷も無事終了。 今月はセルビア料理の神髄、三種の神器とも言えるラキヤ(蒸留酒)、アイヴァル(パプリカペースト)、カイマック(高原牛の発酵クリーム)を揃えた渾身のメニューでしたが、お客様はまさかの、おひとり様…
セルビアからお迎えするお客様を囲む席にセルビア料理の軽食を、とケータリングのご依頼をいただきました。 打合せに向かった会場は、銀座の由緒ある店舗。深く考えると緊張がつのって味に影響が出るので、こんな時こそマインドフルネス。極力淡々と無の境地…
5月28日は、"園田あけみ個展 ACO Factory collection"のレセプションで料理を担当しました。 2015年11月にセルビアンナイトを初めて開催した代官山のカフェで、同時期に展示されていた「食」をテーマにした立体作品に作品にひとめ惚れ。 食品サンプルとは一…
5月25日は「セルビア・ドナウ川流域の味を楽しむ夕べ in ココシバ」で埼玉へ。 会場の Antenna Books & Cafe ココシバは、『イェレナと学ぶセルビア料理』の出版社である「ぶなのもり社」のお膝元。3月の「サラエヴォごはんを楽しむ夕べ」に引き続き、今回は…
5月のSerbian Nightは、昨年秋からあたためていた企画が実現し、セルビアでシングルマザーや障碍者を支援する政府認定のアソシエーションを運営するGRAND SOCCOとの共同開催。 この機会に、より多くのお客様に製品を見て、触って、代表の福嵜明美さんとお話…
きのうはセルビア民族舞踊「コロ」のセミナーに参加。 大使館のパーティなどで、たびたび披露される民族舞踊。 民族衣装を身にまとった舞踊団の踊りには、いつも見とれてしまいます。 来日公演にも何度か通い、プロの華麗な足さばきにも魅了され、地域ごとに…
4月28日は駒沢オリンピック公園で開催された「万国フェス2019」に出店。セルビア共和国のPRとグッズの販売を行いました。 この催しは、2020年オリンピック・パラリンピックをただ観るだけでなく、世界各国の人々を身近に感じるため、各国大使館や団体、地域…
4月26日㈮から5月18日㈯まで新橋駅前ビル1号館8階 ギャラリーてん にて、「美しきセルビア-食を通して知るバルカンの国」が開催中です。 セルビアの世界遺産であるガムジグラード・ロムリアーナ城塞、ストゥデニツァ修道院などの写真をはじめ 2011年3月の東…
ニコラ・テスラを知っていますか? 1856年にオーストリア帝国内セルビア人居住区(現クロアチアのリカ地方)で生まれ、1943年にアメリカで没した発明家・科学者。 死後、祖国に送られたニコラ・テスラのアーカイヴ(Nikola Tesla’s Archive)は2003年にセル…
セルビア共和国は『七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家』と言われた旧ユーゴスラヴィアを構成していた共和国のひとつです。 第二次世界大戦でのドイツ・イタリアからの独立を指導したヨシップ・ブロズ・…
4日6日は「セルビア料理と民族舞踊でイースターを祝う会」で料理を担当しました。 この会は昨年12月の「セルビアの音楽と料理を楽しむ会」に続くカフェジョルジュでのセルビアイベント第2弾。 今回のテーマは民族舞踊とイースター。民族舞踊の普及に多大な…
おかげさまで3月のSerbian Night@渋谷も無事終了。 いろいろな場所で出張を重ね、渋谷に戻ってお客様に会うとほっとして「あぁ今月も頑張ったなぁ」と、リズムを感じるようになりました。いつもありがとうございます。 有難いことに満員御礼の今月も、リピ…