2008-01-01から1年間の記事一覧

トリエンナーレへ行きましょう@横浜

友達が里帰り。 横浜トリエンナーレも開催中なので地元で会いましょう。 お天気が良かったらピックニックもいいよね~。 ==== 地下鉄馬車道駅の階段をあがったら ランチのメニューを相談しながら港へと向かいます。 ジャガイモと黒糖のケーキを選んだら 胡桃…

広東料理とワインの会(白ワイン)

先週末は首のながーい優美な2本を抱えて うきうきとおでかけ。 ねーさまとの 「ごはんを食べにいきましょう」という約束に お店をいろいろ考えて 迷いに迷って 結局はいつもの中華に予約していました。 本日のお品書きは こちらです。 (新年会は書きそびれま…

葉山の海を見ながら * 秋野不矩展

ピィィーヒョロォォーと 高みで鳶の声がする 葉山の空。 ==== 駐車場の入口で 「お子様はご一緒じゃないんですか?」と尋ねられ 思わずバックシートを振り返る。 このあたりは鎌倉在住の友達に連れてきてもらうことが多いのですが ルート検索をして「大丈夫そ…

2008年9月 Bunkamura『ジョン・エヴァレット・ミレイ展』

スコットランドの森にたたずむ紳士は ジョン・エヴァレット・ミレイ。 英国を代表するヴィクトリア朝の画家です。

広東料理とワインの会(山椒たっぷりめ)

プチ・ワイン会。 今回のお料理のオーダーは 「山椒たっぷりめ、油少なめで、胃と肝臓の調子を整える料理」

水無月の小町たち * 鏑木清方展

紫燕飛舞(チャイナローズ)のうつむきがちの美貌は 水無月の最後の週末。 ==== ワイン用黒葡萄品種のカベウネ・ソーヴィニヨンも ベランダで雨に打たれています。 あれ? 外出先でも葡萄を見つけました。 ここは鎌倉。 雨だから人が少なくていいかな、 なんて…

2008年6月 映画『ショコラ』

休日はDVD鑑賞。 公開中に行きそびれて、それからずっと気になっていた 『ショコラ』を借りてきました。 チョコレートは心をとろかす食べ物であると再確認。 フランスのある村に訪れた現れたジュリエット・ビノシュ演じるヴィアンヌは 断食期間中にショコラ…

ふたりは友達 * マティスとボナール展

ピエール・ボナール(1867-1947) 「私はひとりではないと感じたいとき、君のことを考える」 アンリ・マティス(1869-1954) 「絵画万歳!!! 友情を込めて」 週末はプチ・ドライブ。 鎌倉駅まで迎えに来てくれたのは大きな赤いハートのもちぬし。 キーリングにも…

ワインとおしゃべり、ときどき恋 * 『ジェイン・オースティンの読書会』

6人の男女が毎月同じ本を読んで 写真は私がいちばん共感したジョスリン。 月に一度集まってその本についておしゃべり。 もちろんワインも忘れずに。 彼らの読書会にワインは欠せないので、瞳をこらして何を飲んでいるかチェックしたよ。 でもね、アメリカ映…

イタリアワイン会(ウンブリア州)

ワイン会はイタリア、ウンブリア州がテーマでした。 "BREZZA" 2005 BIANCO DELL' UMBRIA IGT LUNGAROTTI 羅針盤がエチケットの白はグレケットとシャルドネ、ピノ・グリージョのアッサンブラージュ。 「そよ風」という名前そのままに柑橘系と白い花のほのかに…

women under the moon * モディリアーニ展

外出先で思いがけず目にした夜のバラ。 ==== 月のように白く浮かび上がる。 ローマ神話で月の女神はLuna。 月は人を惑わせるよ。 満月の晩は野生にかえろう。 「あおーん♪」 ・・・・・・英語で lunatic はちょっとイカてるってニュアンスがあるの。 *******…

青空と郵便配達夫 * 佐伯祐三展

今週咲いたのは胡蝶蘭。 すべての窓をあけて風を通す晴れた土曜日の朝。 どこからか鳥の声が聞こえます。 チュピチュピチュピ と鳴いているのは何という名前かな。 ==== 花屋の店先のガクアジサイ。 初夏のおとずれ。 かすみ草ごしには青空。 太陽は私を見て…

ヴィーナスとあひるの子 * 国立西洋美術館

Roses bloom in May. 今年最初のバラはイレーネ・ワッツでした。 ==== ベランダでもう7~8年育ているチャイナ・ローズです。 太陽光によりさまざまな色あいに変化する品種なので 蕾の時期に強い日差しを浴びると縁がピンクで、花弁はアプリコットのグラデーシ…

シャンパーニュ試飲会

昨年感激したばら色のシャンパーニュたちとの再会がありました。 serbian-night.hatenablog.com 私にとって「シャンパーニュ」は「ブルゴーニュ」や「ボルドー」とおなじようにそれぞれの産地を表現する飲み物。 ワインとして上質であり、そのうえ泡まで出て…

2008年4月 京都府京都市内観光

今回の旅にはもうひとつの目的がありました。 それはもちろん市内観光。

2008年4月 京都府・天橋立(ワインとお宿千歳)

健脚自慢のふたり旅のつづき。 たくさん歩いたあとのお楽しみは晩御飯。 そしてワイン。

2008年4月 京都府(天橋立ワイナリー)

旅先で虹を見つけたよ。 ==== 再会を約束した友との待ち合わせのために早起き。 のぞみ103号は新横浜7:19発。 朝ごパンは車中でがっつり食べるのだ。 一か月ほど前からメールでゆるゆると日程の打ち合わせを重ねた旅の実現です。 ナタリー・ポートマンとノラ…

ステップアップクラス(シャンパーニュ)

ワインスクールの最後の講義はシャンパーニュでした。 ブラインド・ティスティングによる一番人気は右の JANISSON BARADON "Non Dose"N.V. あ、これ飲んだことある味・・・と思ったら新年会で飲んでいました。 ♡をふたつつけたのはPOMMERY "Grand Cru 1998" …

ステップアップクラス(カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール以外の品種でつくられた赤ワイン)

先日のワインスクールではカベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール以外の品種でつくられた赤ワインがテーマでした。 これは1997年ヴィンテージのシノン。 レンガ色の色調で香りはやっぱり沢庵・・・・。 あるいは梅干し(苦笑)。 テイスティングだけでは…

ムートン・ロスシルド・ワインラベル原画展

六本木ヒルズでムートン・ロスシルド ワインラベル原画展が開催中です。 1945年から採用されたなかった案も含め、すべてのヴィンテージの原画が揃っていました。 さまざまな大きさの作品を展示するため、蝶の標本箱に原画を納めて並べてあるという趣向も楽し…

FOODEX JAPAN 2008(フランスワイン・ボージョレイ)

今年のFoodexでは、昨年のボージョレイとの再会もありました。 ボージョレイ北側の10箇所の産地にはAOCが認定され、それぞれ魅力的な名前がついたクリュとなっています。 Brouilly(ブルイィ)・・・歴史の女神 Cote de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)・…

spring has come * 弥生の松篁展

菜の花畑にも春が来た。 ==== 今週の花はガーベラ。 春先はいつも体調が落ちるのです。 体調不良により更新お休みしておりました。 「おぉ・・アタシもとうとう・・・」と思ってネットで調べると 不調の原因は「疲労」だったり 「暴飲暴食による」だったり …

ステップアップクラス(リースリング)

リースリングは主にフランスのアルザス地方、ドイツでつくられるカモミールや柑橘系、場合によってはトロピカルフルーツや白桃のような香りをもつ繊細でエレガントな白ワインのもとになる葡萄。 リンゴ酸のキリっとした酸味と、ほのかな甘みで、ふくよかさを…

ステップアップクラス(カベルネ・ソーヴィニヨン)

女子校育ちのためバレンタインデイに甘酸っぱい思い出は あーんまりない。 けれども卒業後は職場で紅一点のような存在でありつづけ、 義理チョコに悩まされることになる。 うーん、人生ってどこかでバランスをとっているものなのかもしれない。 チョコレート…

ステップアップクラス(ローヌ)

テイスティングしたワインは左からコンドリュー、エルミタージュ、タヴェル。 コート・ロティ、エルミタージュ、シャトーヌフ・デュ・パプ。 資格試験対策に呪文のように覚えたシャトーヌフ・デュ・パプに使用する品種は13種。 黒ぶどうはグルナッシュ・ノワ…

2008年1月 新宿伊勢丹(サロンドショコラ)

今年も初日に有給をとってchcololate詣でに行ってきました。 行先はもちろん新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ。 たとえ雪が降っていようと出かけるのよぉ。 雪のおかげで、すいているかもしれないし との期待を裏切って今年も大盛況。。。。。。 (ちなみ…

ステップアップクラス(シャルドネ)

ワインスクールのテーマはシャルドネ。 こんなに色が違うのに、ぜーんぶシャルドネ種からつくられており、 味もぜーんぜん違うのだ。 そういえば資格試験対策講座のブラインド・テイスティングで品種に迷ったときは、まず「シャルドネ」と書いたっけ。。。。…