2007-01-01から1年間の記事一覧
今週はワインスクールにも出席。この日はピノ・ノワール6番勝負。 まずフランス産を3種類。 左からブルゴーニュのFixin、Beaune、そしてAlsace地方。 続いてドイツ、オーストラリア、アメリカより3種類をテイスティング。 ピノ・ノワールの青味がかったルビ…
なんだかんだと、ばたばたしております。少し落ち着いてコーヒーも飲めるようになりました。 ばたばたになる前に行ったボルドーのクラス。 6種をテイスティング。 今回のハートふたつはブラインドで「あ、このあいだ飲んだばっかり!」と思った白。 カルム・…
さて、ワインスクールも再び。 鼻をリセットするために自分の手の匂いを嗅ぐ、というのも久しぶり。 テイスティングしたのはシャンパーニュを5種類。 HENRIOT Brut "Blanc Souverain Pur Chardonnay" N.V. POMMERY Brut "Royal" N.V. MOET & CHANDON "Brut …
毎年11月の第三木曜日がボージョレ・ヌーボーの解禁日。 今年は今日がその日にあたります。 ボージョレだったら、ヌーボーよりもヴィラージュのほうが好きなのですが、 (詳しくは↓の記事をごらんくださりませ) serbian-night.hatenablog.com 「ヌーボーあ…
Santa Barbara Countyのワインをテイスティング。 この地域にはおよそ100のワイナリーがあり、高品質なシャルドネ、ピノ・ノワール、シラーの産地。 そのほとんどが個人もしくは家族による小規模生産者で、 年間生産量は100万ケースだそうです。 Brander Sau…
ソムリエ協会の分科会で久しぶりのテイスティング。 会場は認定試験と同じ場所。 そういえば、あれから1年です。 もうずーっと前のことのよう。 まずはフランスのワインから。 スクリューキャップとコルク栓での飲み比べ。 イタリアやアメリカのワインを飲む…
中国料理で秋の味覚といえば上海蟹!! 揚子江の河口周辺の泥と海水の入り混じった淡水湖に生息している上海蟹は、中秋の名月から数カ月のみ漁が解禁されるため、食べられる期間はそんなに長くありません。 10月は卵をたっぷり抱えたメス、11月は脂がのった蟹…
伊太利亜ワインおぼえがき第2弾です。 DOCGは前回掲載したので、それ以外のイタリアワイン用語を思いつく限り列挙しました。 私家版の辞典ゆえ、スペルミスなどが気になりますが思い切って公開いたします。 誤字脱字などありましたら遠慮なく突っ込んでくだ…
のんびりと過ごす夏。 半分ほど読み進んだ Harry Potter の最終巻がすごいことになっちゃっていますが、それについては書いちゃいけないよね。 礼儀として。 と、いうわけでワインネタ。 風化しつつある昨年のソムリエ試験対策詰め込んだ知識を、忘れないう…
「10人のうち9人はチョコレート好き。そして10人目は嘘をついている」 というアメリカの漫画家、ジョンG.トゥリアス(John G. Tullius、1953年生まれ)の言葉をテーマにした企画展に行きました。 ==== http://www.2121designsight.jp/schedule/chocolate.h…
横浜は米軍基地も近いので、アメリカの食品も多し。 ということで、きょうはカリフォルニア・ワインの試飲メモ。 2002 PETERS FAMILY MERITAGE 強そうなエチケットだけど(アメリカって、たまにNASAっぽいデザインがある) これカベルネ・ソーヴィニヨンの比…
「とりあえずビール」って言われると寂しくなる。 前菜にはシャンパーニュを。
青い午後はサッシカイアのテイステイングセミナー。 はい。"ヤなオンナ"道をさらに邁進であります(笑) こちらにはワイン・ラヴァーの方も、そうでない方もいらっしゃるので、ご存知でない方のためにサッシカイアという名前のイタリアワインについて説明を。…
シャンパーニュ生産者の試飲会に参加しました。
ブルゴーニュ若手醸造家のワインを味わう機会に恵まれました。 Lou Dumont わたしは年を越えたヌーボーが好き。 でも、仲田さんのはヌーボーを超えている気がする。 店でボトルを手に取った瞬間に襲った味覚のフラッシュバックを裏切らない味。 ボージョレー…
先週は怒涛の一週間。 そして、とうとうやっちゃいました。 金曜日の午後、気がついたらスーツの上下の組み合わせが違うの着てたのよ~・・・・・ そんな一週間の締めくくりの週末は、関西で「いのちの洗濯」してまいりました。 雨模様のため「乾燥」までは…
ボージョレはお好き? かくいう私はヌーボーがちょっと苦手。 開場間もないFoodexのフランスのブースで様子を伺っていたら、最初に試飲を勧めてくださったのがボージョレの生産者。 フランスオトコやなぁ・・・・ ==== Maison LORON さん、畑やシャトーの写…
スクールの講義もブルゴーニュのシャルドネ。 左からシャブリ、ムルソー、ピュリニー・モンラッシュ、シャサーニュ・モンラッシュ、マコネ。 コクがあってキレもあるのはシャブリ。 ムルソーは焼きたてのバゲットの匂い。 エレガントでフィネスを備えたピュ…
今回のテーマはフォーティファイド・ワイン。 と言ってもワインになじみがない方にはピンとこないかな。 日本語で言うと酒精強化。 まだまだわからんよね。 私の中では、海の男のワインたちというイメージ。 海賊達が呑んでいるのはラムだけど、これは原料が…
ワインスクールの二次試験対策のための自主練習からはじまったリセエンヌ会がつづいています。 ちなみに、"リセエンヌ"は横浜元町の通りの名前から。 だから男性も参加するし、日本人だけじゃなくアメリカ人もいる(でもフランス人はいない・笑) 場所も日に…
ブドウにつく貴腐菌は果皮に穴をあけて水分を抜き、糖分を凝縮させます。 そしてそのブドウでつくったワインは醗酵後にも糖が残り、甘口となります。 あまーい、あまーいデザートワインですね♪ ちなみに、貴腐菌とはイチゴにつく灰色のカビと同じ菌なのだそ…
うっきうきになりすぎた当日からちょっと頭を冷やして、新しいワインの世界への扉がばぁーん開いてしまった週末のおはなしを。 ==== いつか呑んでみたいと、ずーーっと気になっていた銘柄たちとの出会いに興奮のレポートです。 EXTRA BRUT RESERVE BERECHE E…
バレンタインデーが近づくと世界は誘惑物で満ち溢れている(笑) 昨年覚えたカカオの産地別テイステイング。 今年もスターバックスでセットが発売されているみたい。 買いに行こうっかなぁ・・・・・ ==== 昨年のセットはこちら。 そしてそのときの《てんと…
今回のテーマは白ワイン。 てんとうむし的格付けでハートふたつをつけたのは SCHARZHOFBERGER Riesling Kabinett 2004 エゴン・ミュラー家が誇るドイツの最高峰です。 色調はグリーンがかった淡い黄。 香りの第一印象は青リンゴや草の香りであり、ペトロール…
のんびりとした日曜日。 ベランダの鉢植えたちに肥料をあげました。 カベルネ・ソーヴィニヨンは最後の一葉をつけています。 ==== お正月にはこのくらいあったのに。。。。 やっと休眠期にはいったのでしょうか。 シャルドネは深い眠りの中。 来週はバラの剪…
ひさびさの平日のお休み。 なんたって、ずーーーーっと前から楽しみにしていた新宿伊勢丹サロン・ド・ショコラの初日!! 昨年はあまりの行列にあきらめたメゾン・フェルベールへ直行!! ジャムの妖精と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィ…
イタリアワインの会で出あった甘美な雫。 PIEROPAN/SOAVE CLASSICO DOC "LA ROCCA"'04 ヘーゼルナッツ、桃のシロップ、バターの香りの白ワイン。 とろりとしたアタックでバランスのよい甘みと酸味ほどよい渋み。焦がしたカラメルのような香りとほの…
ワインスクールもお正月休みが終わり、講義がはじまりました。 てんとうむし的抱負としましては、今年はテイスティング・コメントをちゃんと書こうとおもっちょります。 シェリーさんのブログのサイドバーに鎮座するEGLY-OURIET Brut"Tradition Grand Cru"N.…