2021-01-01から1年間の記事一覧
セルビアの人々はユリウス暦でクリスマスと新年を祝います。グレゴリオ暦から2週間遅れたユリウス暦では、クリスマスは1月7日、新年は14日にはじまります。西欧の影響でクリスマスの空気感がまったくないとはいえないものの、そのため12月のうちは、まだ本番…
セルビアンナイト再開時、ひとりめのお客様がいらした時に口から出てきた言葉は「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」でした。気づいてみるとなるほど、そういうものなのですが、「こんにちは」の場合は、お客様も自然と「こんにちは」と挨拶を返して…
おかげさまで、今週のセルビアンナイトは満員御礼となりました。友人がお友達を誘って来てくれたり、11月にはじめていらしたお客様が再訪してくださったり、営業自粛中にSNSで問い合わせをくれたセルビア人が、再開を待ってご家族で来店してくれました。午後…
今回のセルビアンナイトは、日本初のセルビア料理レトルト食品応援企画!前日に松原食品株式会社より発売された「ムチュカリッツア」をメインにメニューを組みました。こちらの商品は「My Serbia」が企画し、セルビア大使館が監修をされています。この発売の…
セルビア料理初体験、というお客様からよく「日本人むけにアレンジをしているんですか?」とたずねられます。バルカンの人々と日本人には絶対的な体格差があるため、ひとり分の量は日本人の胃袋にあわせていますが、心がけているベクトルは実はまったく逆の…
2015年に誕生したセルビアンナイトは、おかげさまでこの11月19日が6周年の記念日でした。翌11月20日のメインであるSvadbarski Kupus(スバドバルスキ・クプス) / サワーキャベツの煮込みは、結婚式やお祭りなど祝い事の席につきものの宴席料理。7年目を迎…
セルビアンナイトは、土曜日限定セルビア料理店としてこの11月に再開しました。 新生セルビアンナイト2回目の今回は、1年8か月の営業自粛期間中、時折無性に食べたくなるけれど、売っているお店が見つからない。と、自作していたメニューから、渦巻きパイ…
2020年3月より営業自粛を続けていたセルビアンナイトは、この11月に土曜日だけのセルビア料理店として再開しました。 なお、再開を機に、コロナ禍での営業自粛以前は開催地別につけていたセルビアンナイトの番号を、通し番号に変更しています。
佐賀県唐津市にて7月13日から20日にかけて実施された、セルビア共和国3×3男子バスケットボール・ナショナルチームの事前合宿の、料理メニュー・コーディネートをいたしました。
幸運にもご縁をいただき、今月もお誕生日パーティへ出張料理。時節柄アルコールの提供を控えたり、密を防ぐため準備のみで退出したり、もろもろの制約はありますが、笑顔あふれる幸せなひとときのお手伝いをさせていただきました。 先月はまぶしいティーンエ…
昨日はひさしぶりのパーテイ出張。個人宅での17歳のお誕生日パーティでした。 自分の17歳の頃は・・・・・遠すぎてよく思い出せない。。。キラキラと輝く日々をイメージしてメニューとテーブルプランを考えました。 メニュー: Ajvar(アイバル)/ ロースト…
セルビアの日本情報サイト" JAPANORAMA" に掲載されました。「ĆEVAPI KOD NORIKO(典子のうちのチェヴァピ)」というタイトルで、内容は『イェレナと学ぶセルビア料理』の著者、イェレナ・イェレミッチから料理を学んだこと。コロナ禍でも諦めず、オンライン…