2007年1月 新宿伊勢丹(サロンドショコラ)

ひさびさの平日のお休み。
なんたって、ずーーーーっと前から楽しみにしていた新宿伊勢丹サロン・ド・ショコラの初日!!


昨年はあまりの行列にあきらめたメゾン・フェルベールへ直行!!
ジャムの妖精と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュールがお目当てなのである。
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今年もオープンして間もない時間にも関わらず行列がすごーいの。
棚にあふれるたくさんの甘い誘惑。。。。
でも、あまり悩んでいると列が伸びてしまいそう。。。。
ピノ・ノワールジュレ、チョコレート」という文字が目に飛び込んできて、条件反射で掴んでしまう(笑)


でもね、フランス語でde gewertztraminer au chololat lait jivara de Valrhonaって書いてある。。。
もしかして、これゲヴェルツトラミネールのジュレじゃない???
もっと嬉しい♪
フェルベールさんのコンフィチュールは生まれ故郷アルザスのフルーツを使うことが特徴なので、アルザスワインの高貴品種のひとつゲヴェルツトラミネールだったら、どんなに美味しいことか!!!
もうひとつは「グリオットチェリーとチョコレートキルシュ酒風味」にしましょー♪

フェルベールさんも会場にいらして、サインをしていましたが後ろ髪を引かれながら次へと急ぐ!!!


ディジョンファブリス・ジロット氏のチョコレートを買わねば!!!
昨年食べた「テロワール・ド・ブルゴーニュ」が忘れられなかったのよ~♪
ワイン・ラヴァーの方ならばうなづける名前でしょ?
ピノ・ノワールボンボン・ショコラなのです!!!


悩んだけど、今年はアソートをゲットしました。

そして、昨年ももらったけど、今年もサインもらいました(笑)

もう気は済んでしまったので、会場をぐるぐる。

チョコレートでつくったイノシシ。
サロン・ド・テ・スリジェの和泉光一氏の作品。


ショコラティエが実演中。


カカオの実。


カカオの樹にはショコラティエたちのサインが。


昨年は頑張って並んでイートイン・コーナーでコーヒーを飲んできましたが、今年は家でお茶にしましょう。(これはそのときの写真)
買ったもの早く食べたいもんね~♪


家に帰ってファブリス氏のアソートとご対面。
繊細だなぁ・・・・・。
私はワインに官能を求めたり、あまり感じたりしないヒトなのですが(なんたって「絹の手袋の中の鋼鉄の拳」が好みなので・笑)チョコレートにはメロメロになります。。。。
これねぇ・・・セクシーなチョコレートです。。。。。。
とてもなめらかで、口の中での香りの広がり方も繊細。
でも、チョコレートとしてはビターなので、カカオの力強さが余韻を引き締めます。
(あ・やっぱり力強さがあったほうが好きみたい・笑)
てんとうむし的格付けとかじゃなく、私の目がハートふたつになっていたと思われます(笑)
あぁ、来年も行こう。


フェルベールさんのコンフィチュール。
手前がゲヴェルツ(たぶんね)で奥がチェリー。
なぜ彼女が「ジャムの妖精」と呼ばれるのかがわかりました!!
こちらはとてもスイート。
特にゲヴェルツ(たぶんね)は、はじめのチョコレートの甘さがワインの香りに代わり、その余韻の長さが半端じゃない!
その余韻を楽しんでいると、微笑んでしまう味♪
ひさしぶりに「Happy♪」と感じさせる美味しさに出会いました!!

29(月)まで伊勢丹新宿6階で開催中なので、興味のある方は急いで^^

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