広東料理とワインの会(白ワイン)

先週末は首のながーい優美な2本を抱えて うきうきとおでかけ。

ねーさまとの 「ごはんを食べにいきましょう」という約束に お店をいろいろ考えて 迷いに迷って 結局はいつもの中華に予約していました。

秋のメニュー

本日のお品書きは こちらです。 (新年会は書きそびれましたが、昨年の、今年のの記事もあります)

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まず右のボトルで乾杯。 Sylvaner"Z" 2004 PAUL KUBLER

アルザスワインが好きならば リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカという 代表的な品種だけではなく ぜひシルヴァネールのワインを飲んでみて と勧められていました。

オーセロワという品種のワインを飲んで 「おぉ♡」と思ったことはあるけれど シルヴァネールは初めて。

春先に買って、開ける機会を待っていたので うきうきわくわく味わいます。

ぅわ~・・・香り豊かな キリっとした辛口ね♡

秋の香、豆皿前菜

ワインに興奮してしばらく箸をつけるのを忘れていましたが 前菜は6種。

シルヴァネールがほんのりとした甘酢と調和して あうあう~。

海老ニラ万頭

海老にら饅頭をぱくぱく食べながら 話もはずむ。

いつか海老の好きなあの人とも お食事をしたいね^^ とか ワインのグラスを廻すときは 他の人にかかったりしないよう左回しだけど 中華の鍋は自分に熱い飛沫がかからないように 右廻りでかき混ぜるらしい などなど。

 

きの子たっぷりふかひれスープ

きの子たっぷりふかひれスープには、 「あ、松茸さんが入っているよ(笑)」 いつもながら上湯(シャンタン)スープは しみじみと体に沁みわたるようなやさしさ。

北京ダック

北京ダックは私のリクエスト。 肉を厚めに切ってくれたので ボリューム感ありあり。 皮と肉の間の脂がじゅわ~っと 旨し旨し。

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それを受け止めてくれるのが 左のボトル。 Gewurztraminer Vendanges Tardives 2001 DOMAINE JUX 最良の年にのみつくられ、貴腐葡萄も使われていると 説明書きにあったけど・・・・ うーん、芳醇な香りにうっとり♡ 重みもあるけれどお料理の邪魔をするほどではなく 引き立てあうの。 おいし~。

イトヨリ鯛のザーサイ、シイタケのせ蒸籠蒸し

イトヨリ鯛のザーサイ、シイタケのせ蒸籠蒸し このあたりは もうすぐ閉店の横浜松坂屋のこと、葉山でのことや、旧白州邸の武相荘にも行ってみたいんだけど。。。 などなど、とにかく話に夢中だったような記憶が・・・・

骨付ラム蒸しパン根菜添え

「ラムは好き?」との問いに 「大好き♪」と答えて骨付ラム蒸しパン根菜添えの登場。 ふたりなのでワインは2本。 アルザスの辛口と半甘口ですが 遅摘みゲヴェルツはラムにだって負けないの。

上海蟹のおこわ

でた~、上海蟹だっ。 もう解禁になっていたのね。 おこわが蟹のエキスをすいこんで 旨みたっぷり。 あー、おなかがいっぱいです。

ココナッツアイス燕の巣がけ

デザートはココナッツアイスに燕の巣がのっかっています。 〆にカナダのアイスワインを一口づつ。 「干し葡萄の味がする」 「クリスマスプディングみたいだね~」 と話は尽きず。。。。 秋の夜は更けていきました^^ うん、やっぱり私は 楽しいことを覚えておく派です♡ では、また