トリエンナーレへ行きましょう@横浜
友達が里帰り。 横浜トリエンナーレも開催中なので地元で会いましょう。 お天気が良かったらピックニックもいいよね~。 ====
地下鉄馬車道駅の階段をあがったら ランチのメニューを相談しながら港へと向かいます。 ジャガイモと黒糖のケーキを選んだら 胡桃とラズベリーのパンも買い足し。 生ハムも欲しいよねぇ・・・・ サラダはどうする? メインは何にしようか。 せっかく横浜に帰って来たんだし。。。。。。 食べたかったものぜーんぶ揃ったので 横浜税関が目の前のここでランチにしましょ。
枝豆もポテトもあるよ(笑) チーズはイタリアのウブリアーコ・ロッソ。 メインは焼豚まん、シューマイ、カキフライなどなど。 春に円山公園でお花見をした時よりも欲張りメニューになりました。
再会を祝して前記事にも載せたピノ・ノワールで乾杯♪ Cote de Nuit 2004 David Duband Bourgogne 夏頃から 自分で立てた予定はことごとく頓挫するんだけど 大きな流れに身を委ねると 最終的には落ち着くべきところに落ち着いているんだよねぇ・・・ なんて4か月分の話を聞いてもらいながら
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルを背に のんびりと食事ていたら ワインがなくなっちゃった。 ではではトリエンナーレ会場へ移りましょう。
ぉお、飲食はNGだけど撮影はOKなのね~♪
会場は新港埠頭の突端。
スカーレット・ヨハンソンが大好きなのね~・・・という作品。 『真珠の耳飾りの少女』にも出てたよね。 私も好きよ~ なんてね。
こちらの新港ピア会場は広々とした空間に、窓から青空や港が見渡せ 開放的で気持ちがいい。
ちょっと悪そうなヴィデオアートの主人公達は、 こんなところで居眠り中。 何故か鼻の頭が青く、背中が黒いパンダ君。 そしてゾウみたいなネズミに会うのを楽しみにしていたのだ。 ミュージアムショップでは彼らが主人公のロードムービーも販売中。 観たかったけど予算オーバーで断念。
学生が電子レンジで書物を加熱するとカール・マルクスや毛沢東、 アダム・スミスにチェ・ゲバラなどが登場する人形劇。 可愛いいだけじゃなく、ユーモアにスパイシーな皮肉が効いてるね。
モビールになったスピーカーがゆらゆら。 揺らしたいけど触っちゃダメ。 体が当たらぬように間を縫って歩いてみる。
うん、割れたガラスって確かにアート。
会場の突き当りはミュージアムショップとカフェ。 窓の正面にはお馴染の風車が見えました。
右にはベイブリッジ
左は川崎の工場地帯を見ながら
次はどこの会場へ行こうか なんて相談をしながらひと休み。
移動中に通過した 赤レンガの手前の空き地では 来年の開港150周年記念イベントの準備中。
日本郵船海岸通倉庫 (BankART Studio NYK)は運河沿い。 R指定の「不快感を感じられる方がいるかもしれません」という作品も 数点ありましたが。。。。
イルミネーションに惹きつけられたり
オノ・ヨーコのドレスを人々が鋏で刻んでいく作品は 何故か目が離せなかったり。
観ている時は現代アートって難解・・・・と感じながらも 数日たってみると自分の中に何か残るものがあるのが不思議。
気づけば閉館時間。 今日も日本大通りを横目に見ながら 次の場所へ向かいます。
昼にたくさん食べたから お腹がすかないね~・・・なんて言いながら 中華街で蟹と豆腐の炒めをオーダー。
つけワンタンを はふはふ。
腹ごしらえがすんだら いつものカリフォルニア・ワイン・バーでおしゃべり。 昼にピノ・ノワールを飲んだので Pejuのメルローがいいな。
次はカリフォルニアで樹齢55年だって! このカリニャンって飲んでみたいなぁ・・・ Milano Familyお願いします。 ワインは語らいのお酒だね。 夜はどんどん更けていき 乗り換え案内で最終電車を確認し 石川町駅の階段を千鳥足で急ぎ上がったよ。。。。。
楽しかった1日のお土産は 友達に貰った生キャラメル。 中華街で買ったあんまんと BankART Studio の1階で開催していたパーク展の クローバーの種。
だいぶ、この地図からはみ出していますが。。。 今回の散歩はこちら うーん、 遊んだ、遊んだ。 これで、またしばらく いい人でいられそう(笑) では、また^^