ソムリエ資格試験対策講座(南半球のワインなど)
そろそろ講義も締めくくり。きょうは南半球のワインと復習。
テイスティングでは見慣れない色の左端に置かれた白ワインに首をひねりました。
でも香りや味はなんだか親しみがあるのは何故??と考えていたら甲州種100%の勝沼産でした。なるほどー。
甲州は白ワインをつくるけれどグリ種(※)なので、どうしても果皮の色がワインに出るんですって。
ドイツ、イタリアの次のマイブームが勝沼だったので、飲みなれた味だけど他の白ワインと並べてテイスティングをした経験はないので色の違いまでは気づいていませんでした。
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※実際のぶどうの色は緑や紫なのですが、専門用語では白ぶどう・黒ぶどう(私は勝手に赤ぶどうと読んでいた・笑)といい、中間色はグリ(フランス語でグレーのこと)というそうです。
てんとうむし的格付けを行うと、うーん、いまのマイブームはフランスワインなので勝沼という気分ではない。。。
あえて言えばニュージーランドのカベルネ・ソーヴィニヨンですが、私には品種の特徴が強く感じられて・・・・猫助のトイレ臭を思い出してしまったのだ(涙)
ま、ソーヴィニヨン・ブランってそういう品種なんだけど。
カリフォルニアのジンファンデルもオーストラリアのシラーズも、ここに血のしたたるようなステーキがあれば美味しく戴けれるだろうな、という味わい。
夏風邪で咳がでる身には単独ではややキツかった。