芸術・映画・読書

水無月の小町たち * 鏑木清方展

紫燕飛舞(チャイナローズ)のうつむきがちの美貌は 水無月の最後の週末。 ==== ワイン用黒葡萄品種のカベウネ・ソーヴィニヨンも ベランダで雨に打たれています。 あれ? 外出先でも葡萄を見つけました。 ここは鎌倉。 雨だから人が少なくていいかな、 なんて…

2008年6月 映画『ショコラ』

休日はDVD鑑賞。 公開中に行きそびれて、それからずっと気になっていた 『ショコラ』を借りてきました。 チョコレートは心をとろかす食べ物であると再確認。 フランスのある村に訪れた現れたジュリエット・ビノシュ演じるヴィアンヌは 断食期間中にショコラ…

ふたりは友達 * マティスとボナール展

ピエール・ボナール(1867-1947) 「私はひとりではないと感じたいとき、君のことを考える」 アンリ・マティス(1869-1954) 「絵画万歳!!! 友情を込めて」 週末はプチ・ドライブ。 鎌倉駅まで迎えに来てくれたのは大きな赤いハートのもちぬし。 キーリングにも…

ワインとおしゃべり、ときどき恋 * 『ジェイン・オースティンの読書会』

6人の男女が毎月同じ本を読んで 写真は私がいちばん共感したジョスリン。 月に一度集まってその本についておしゃべり。 もちろんワインも忘れずに。 彼らの読書会にワインは欠せないので、瞳をこらして何を飲んでいるかチェックしたよ。 でもね、アメリカ映…

women under the moon * モディリアーニ展

外出先で思いがけず目にした夜のバラ。 ==== 月のように白く浮かび上がる。 ローマ神話で月の女神はLuna。 月は人を惑わせるよ。 満月の晩は野生にかえろう。 「あおーん♪」 ・・・・・・英語で lunatic はちょっとイカてるってニュアンスがあるの。 *******…

青空と郵便配達夫 * 佐伯祐三展

今週咲いたのは胡蝶蘭。 すべての窓をあけて風を通す晴れた土曜日の朝。 どこからか鳥の声が聞こえます。 チュピチュピチュピ と鳴いているのは何という名前かな。 ==== 花屋の店先のガクアジサイ。 初夏のおとずれ。 かすみ草ごしには青空。 太陽は私を見て…

ヴィーナスとあひるの子 * 国立西洋美術館

Roses bloom in May. 今年最初のバラはイレーネ・ワッツでした。 ==== ベランダでもう7~8年育ているチャイナ・ローズです。 太陽光によりさまざまな色あいに変化する品種なので 蕾の時期に強い日差しを浴びると縁がピンクで、花弁はアプリコットのグラデーシ…

ムートン・ロスシルド・ワインラベル原画展

六本木ヒルズでムートン・ロスシルド ワインラベル原画展が開催中です。 1945年から採用されたなかった案も含め、すべてのヴィンテージの原画が揃っていました。 さまざまな大きさの作品を展示するため、蝶の標本箱に原画を納めて並べてあるという趣向も楽し…

spring has come * 弥生の松篁展

菜の花畑にも春が来た。 ==== 今週の花はガーベラ。 春先はいつも体調が落ちるのです。 体調不良により更新お休みしておりました。 「おぉ・・アタシもとうとう・・・」と思ってネットで調べると 不調の原因は「疲労」だったり 「暴飲暴食による」だったり …

フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

毎年11月の第三木曜日がボージョレ・ヌーボーの解禁日。 今年は今日がその日にあたります。 ボージョレだったら、ヌーボーよりもヴィラージュのほうが好きなのですが、 (詳しくは↓の記事をごらんくださりませ) serbian-night.hatenablog.com 「ヌーボーあ…

映画『ミス・ポター』

先日渋谷駅でみかけたこのポスター。 「レニー・ゼルヴィガーまた太っちゃったね」 との言葉に 「本物のビアトリクス・ポターは、あんなかんじだから役作りとしてはあれでいいんだよ」 と答えたらちょっと驚かれたみたい。

NYスタイルのワインを読む

のんびりとした日曜日。 ベランダの鉢植えたちに肥料をあげました。 カベルネ・ソーヴィニヨンは最後の一葉をつけています。 ==== お正月にはこのくらいあったのに。。。。 やっと休眠期にはいったのでしょうか。 シャルドネは深い眠りの中。 来週はバラの剪…

秋は読書も

仕事は消耗戦。。。。 通勤電車は現実逃避の甘い時間。 "Sideways"は読み終わりました。 独身生活最後の一週間を、カリフォルニアのワイナリー巡り&ナンパ旅行をする男性二人組みの話。なかなか面白かったデス。主人公を誘惑する女性の切り札がラターシュと…

"Sideways"を読みながら

仕事が一段落したので久し振りに家でゆっくりしたいなぁ・・・・との誘惑に打ち克って、出席できなかった分の二次対策講座の振替に出席してきました。 でも、緊張感ゼロ。 スクールまでの道で曲がるところを一本間違えちゃったりして(笑) コメントはいいセ…

ワイン好きにはたまらない小説 * 双頭の鷲

双頭の鷲(上)(新潮文庫) 作者:佐藤賢一 発売日: 2020/12/11 メディア: Kindle版 久し振りに読むテキストやワイン雑誌以外の本。 といってもフランスが舞台の佐藤賢一氏の小説。 ワイン好きにもたまらない小説です(^^ それはボルドーがイギリス領だったこ…