「絆」つながり続けるボランティアたち

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昨春、企画段階で関わった番組が3/6㈪7㈫にWebで放映されます。

 

日本の「絆」精神を海外に紹介したい。 英語の「チャリティ」は、富める者が貧しきものに施しを与えるというニュアンスがあるけれど、日本では手を差し伸べる側と受け取る側に格差が感じられない。 そこをうまく伝えたいのだが、よい事例がないか、と制作者から相談をうけ、

「そうだよねー。日本人は困ったときはお互い様。なるほど、海外ではそれが普通ではないのだ」 ということで、気仙沼の民宿「唐桑御殿つなかん」のひとびとを紹介しました。

その番組が、このたび完成したそうです。

平日ですが、放映は4回あるのでぜひご覧ください。 わたしもまだ見ていないので楽しみです。

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Researchで名前がクレジットされています

Kizuna Volunteers Stay Connected

Mar. 6 (Mon.), 10:30-10:58 / 16:30- 16:58 / 19:30-19:58 / 4:30-4:58

The 2011 “kanji of the year” was Kizuna (絆). It reflects the spirit in which Japanese helped each other after the disasters. The direct translation in English - "bonds" - gives the impression that ties to others can be restrictive, an imposition on one's freedom, at least to Westerners who cherish individualism. The fact is we are almost all connected to others. I, the director, feel we have much to learn from the ways Japanese interact and think about others. That is the premise of my search for the meaning of Kizuna.

 

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