ご無沙汰の間の記

 

https://www.instagram.com/p/B-q1Z-mHdCT/

 

2月の半ばより、いわゆる「3密」に該当するSerbian Nightは営業を自粛しております。

 

飲食業の抱えていた体質的、構造的な問題は、感染の影響が広がるなかで皆様がご存知になったとおり。何か事業の核となるものを、もうひとつ持たなければ、と考えていました。催事の中止がきっかけで始めた通販(Select Shop "DOMAĆA")ですが、お客様により良いサービスが提供できるよう、しっかりと育てていきます。

 

https://www.instagram.com/p/B9Ix4GjjPRT/

Select Shop "DOMAĆA"

 

不安の種はつきませんが、「病は気から」とも言いますし。規則正しい生活や「健康でいること」「機嫌よくいること」を心がけ、公的融資や支援等を活用し、事業存続をはかっています。

 

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先日ホームページの問い合わせに英文が届き、「??」と開くと(以下和訳)

 

「こんにちは、Instagramであなたを見つけました。
うわー!あなたの料理はとてもよさそう!
本格的なセルビア料理がたくさんありますね。

私の家族はセルビア人で、米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに65年めのレストランがあります。

いつか日本で会いましょう。日本が大好きです!
私はサンフランシスコの近くに住んでいます。安全を保ち、元気になりましょう!」

という内容の、セルビアアメリカ人2世からのメッセージでした。

 

この先どうセルビア料理を続けていくか。
社会的に意義のある仕事であれば、続くはずですが、そもそも私の仕事って社会に求められてる?と、マイナス思考に陥りがちでしたが、この世界に一人でも自分の仕事を認めてくれる人がいるのだ。と、その存在に励まされました。

 

あまりの感激に当日は返信が出来ませんでしたが、翌日、日本でセルビア女性から「おばあちゃんのレシピ」を学んだこと。ウィスコンシンのレストランをこちらからも訪問したと返信。『Three Brothers』というレストランで、やはり料理上手のおばあ様がいらっしゃるそうです。料理は世界をつなぐ力をもっていた。いつかアメリカに渡った Grand Mother's Recepi を味わいに行かねば。

 

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「テーブルにつく」とは、和解を志す言葉。

人と人とが顔をあわせることが難しい日々のなか、疲弊する現場や、分断のニュースが多く聞こえます。巣ごもりのなか、人と人との心をつなぐ「食」と「テーブル」の役目を改めて感じます。

 

先の見通しの難しい日々ですが、新型コロナウィルスは感染をしても症状の出ないケースも多いようです。どうぞ、できる限り人込みを避け、ご自愛ください。

 

パーティ料理人の出番はまだ先のようですが。 

また皆さまにお会いし、料理を召し上がっていただく日を楽しみに力を蓄えます。

 

serbian-night.com