広東料理とワインの会(薬膳)
7月の記事は時系列が順不同になっていて アップが遅くなりましたが 友の里帰りにあわせたワイン会もありました。 前回いらした方の多くは渡航中ということもあり レディの集まり。 "食べる美容"のような薬膳系のお料理で。
Blanc de Blancs Jacques Lassaigne Champagne
これは、前回のワインを選ぶ時に 「飲んでみたいな~♪」と買いおいていたもの。
きりっとしたミネラル感と、締まりのあるラインの辛口で 夏の夕べの乾杯にぴったり♡ お料理に負けないボリューム感もありました。
前菜はこんなふう。
Blanc de Noirs Roses de Jeanne Champpagne 2本めは友人のとっておきのサイン入り♪ シャンパーニュの南端、オーブ県のセル・シュール・ウルスに拠点を置く生産者の 希少なシャンパーニュだそうです。 ローズ・ドゥ・ジャンヌとは当主セドリックのおばあ様の名前より。 その名の通りほのかにバラの香る まろやかでやさしいロゼシャンパーニュでした。
じゅん菜とタラバ蟹のフカヒレスープ に、あうあう~♪
いろいろ海鮮包み焼きは いつもの海老にら饅頭よりも いろいろな具が入っているのが好評。
Gruenspiel 1er Cru 2001 Marcel Deiss Alsace 大好きなマルセル・ダイスの1級は 別の友人が持ってきてくれました。 リースリング、ピノ・ノワール、ゲヴェルツトラミネールを3分の1ずつのブレンド。 トロピカルな香りが濃厚で 深みと厚みのある白ワイン。
天然大海老のフルーツソースの バナナやキウィと絶妙なハーモニーで ちょっと興奮♡
Vina Almaviva 1998 Chile Central Valley D.O. Maipo Valley Puente Alto 左のボトルはいただきもののスペシャルな1本。 ボルドーのシャトームートンのオーナーである バロン・フィリップ・ロートシルトが チリのコンチャ・イ・トロとのジョイントベンチャーによって 生みだしたスーパープレミアムワイン。
アルマヴィーヴァという名はモーツァルトのオペラ 『フィガロの結婚』に登場する アルマヴィーヴァ伯爵にちなみ名付けられたということですが スペイン語で「生き生きとした魂」の意味なんですって。 オペラは未見ですがこうして序曲を聴きながらワインの味わいを思い出すと つくり手の目指したものが伝わってくるような気がする♡ 名前は男性だけど味わいは"美女" 11年の眠りからさめ、熟れ熟れかと思いきや 時間がたつほど可愛らしさが増し ベリーとチョコレートの香りがする 瑞々しくチャーミングで美しいお嬢さん^^ グラスの写真を撮ることなどすっかり忘れ むふふふふ、って頬をゆるめながら飲んでしまいました♡ どうもありがとうございましたーーー♪♪♪
赤ワインにあわせたお料理は黒豚スペアリブのやわらか煮 右側のボトルは急に体調を崩して欠席の友の提供のため またの機会に開けることになりました。 リベンジ会しましょうね。
〆はひんやりトマト麺 話に夢中になって あれ、デザートの写真がない・・・・・^^; オウギョウチーとバジルのレモンシロップだったんだけど。。。。 ご参加のみなさま 楽しいひとときをありがとうございました♡ 初参加された方も機会があればまたいらしてくださいね^^
それから みなさまこれからの季節 夏バテにおきをつけくださいね。 では、また~^^