ソムリエ資格試験対策講座(テイスティング)
こんどこそ本気のコースです。
テイスティング入門のクラスは3回めの受講かな(笑)
受講するたびに理解度は深まるので、その都度新たな発見があるうえ
講師のレベルも上がってきているので授業の密度も濃くなっています。
きょうのテイスティングはスパークリングと白、ロゼ、赤の4種類。
余韻の長さは価格と比例するんですって。
なるほど~。
いちばん高いシャンパニュと次のお値段のボルドーが美味しかったのは納得。
ワイン、チョコレート、お茶と嗜好品の世界にずぶずぶと嵌っている昨今ですが、
文字通り嗜好の世界なのですべてに共通する好みというのはあるんですね。
たとえば、右端の赤ワインは真ん中が黒みを帯びたガーネット色。
ふちの色は青みが買ったピンク(と思うんだけれどソムリエはこれを紫と表現する)これは好きな色。
そして色をみると「これ好きな味だわ」とわかるようになりました。
口に含んだ瞬間の渋み。
あぁ・・・これはタンニンの強い紅茶や中国茶を口に含んだときの感覚と共通するものがあるのね。
そして酸がそれほど強くなく、甘みはないんだけれど果実味で甘さを感じる香り。
これもお茶やチョコレートで好きなタイプ。
エクアドル産のカカオがコレ。
鉄観音茶もそうね。
紅茶はアール・グレイが好きなの。
うーん、納得。
おもしろーい。
たとえばコーヒーでも酸味が強いモカを好む方は、カカオもガーナ産が好きだったりして、好みのベースってあるんですね~。
そういう方は、ルビー色のワインが好きなんじゃないかなぁ・・・なんて想像するのも楽しい。