2016年3月 日本セルビア協会総会
おかげさまでセルビア料理の夕べ「セルビアンナイト」も回を重ね、みなさまにセルビアの話をする機会が増えました。 料理については詳しい説明ができるけれど、それ以外の地理や歴史、政治についての質問をうけた場合に、きちんと受け答えができるようにならなければ、と感じ、日本セルビア協会に入会しました。 タイミグがちょうど年度替わりの時期であったため、初参加の行事が総会となりました。
写真は、第3部の懇親会よりネナド・グリシッチ駐日セルビア特命全権大使のあいさつ。
ちなみに、セルビアと日本との交流は古く、明治15年(1882)のセルビア初代国王ミラン1世オブレノヴィッチ王と明治天皇が親書を交わしてからのお付き合い。 首都ベオグラードは北海道と同じ北緯44°に位置し、面積も北海道と同じくらいの約8万8000㎢。宗教はセルビア正教(キリスト教)で、通貨はディナール。EUには未加盟。キンチョーの蚊取り線香の原料、除虫菊はセルビア原産なんです。
懇親会メニュー:
ショプスカサラダ(フェタチーズと野菜のサラダ)
パプリカとナスのサラダ プレブラナッツ(白いんげん豆のソーセージのオーブン焼き) チェバプチチ(挽肉のグリル)
サルマ(セルビアのロールキャベツ)
セルビアのくるみクッキー
ショプスカサラダ(フェタチーズと野菜のサラダ)
パプリカとナスのサラダ
プレブラナッツ(白いんげん豆のソーセージのオーブン焼き)
チェバプチチ(挽肉のグリル)
サルマ(セルビアのロールキャベツ)
セルビアのくるみクッキー
懇親会メニューは、過去に教室で習った馴染のある代表的なお料理でした。
ショプスカサラダやアイバルは、セルビアンナイトでも登場したメニューです。
ロールキャベツのサルマや、豆とソーセージのプレブラナッツは日本人好み間違いなし。
あらためて、この味をみなさんに知っていただきたいという思いを強くしました。