Fugoによるセルビア民族音楽

 11月22日㈮、24日㈰の『セルビアと日本の魂の交流』コンサートに先立ち、21日にセルビア大使館で「Fugoによるセルビア民族音楽」イベントが開催され、懇親会の料理を担当しました。

 

大使の挨拶

Fugoはセルビア在住の竹下史子さん、アレクサンダー・ペトロヴィッチさんによるデュオ。

竹下さんによる第一部の「セルビア民族音楽・舞踊 多様性と特徴」の解説では、目からウロコがぽろぽろ。セルビアアコーディオンは民族舞踊の伴奏という役割を持つため演奏は常に一定のリズムを刻む必要があるそうです。そのため音に表情を持たせるには強弱などによらず、譜面に表されていないトリリングで弾き手の個性を出すということです。うわぁ、バルカン音楽の超絶技巧のルーツはそこだったのか!と、長年の疑問が解けてすっきり。

ほかにも、♪バナナタベタイ♪と拍をとる(!)7/8拍子や、長調短調が入り混じる曲調など、カルチャーショックを愉しみました。 

 

 ◆プログラム
第一部 竹下史子さんの講演およびFugoの演奏

  

◆プロフィール
 竹下史子(たけした ふみこ)
セルビアアコーディオンエストロ、スラヴコ・ツァーレ・ミトロヴィッチ氏に師事。ベオグラードの民族舞踊団グラディミルに所属。舞踊団の一員、またはソロ・アコーディオニストとしてセルビアでのコンサートやテレビ番組に多数出演。在日セルビア大使館を含め日本でも公演を行う。セルビア民族音楽や奏法についても研究しており「セルビアを知るための60章(明石書店)」では、セルビア民族音楽と舞踊について寄稿。2019年5月にはCD「Serbian & Japanese Music ~ アコーディオン・篠笛・ヴァイオリンで奏でるセルビアと日本の音楽~」をリリース。
 
↓昨年の帰国時のコンサート
 
 

Akeksandar Petrovic(アレクサンダー・ペトロヴィッチ) 
フルーラやかヴァルなどの民族楽器のほか、ギターやコントラバス、各種打楽器など多くの楽器をマスター。民族音楽以外にも、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの音楽を演奏する。セルビア国営放送(RTS)の各種楽団、セルビア国立劇場楽団、セルビア国民舞踊団コロ(Kolo)をはじめ多くの民族舞踊団の楽団、ベオグラード、ディクシーランド・オーケストラなどと演奏。多数の団体のアルバム録音にも参加。セルビア国内ではEXITやNisvilleジャズフェスティバルほか多数のフェスティバルで演奏している。海外ではヨーロッパ、アメリカ、中国などで演奏。
 
 

 

演奏の最後には、大使もギターで加わりセッション。

 

民族舞踊も披露されました。
 
 
第ニ部 懇親会

 セルビアのワイン、ラキヤ、軽食。

 

menu:

Rakija / セルビアの地酒 ラキヤ

Vino / ワイン

Ajvar / ローストパプリカのスプレッド

Ćevapi ケバブ

Proja / セルビアのコーンブレッド

Kolač sa Malinama / ベリーケーキ

 

Rakija / セルビアの地酒 ラキヤ

洋梨のラキヤと、樽熟成をしたプラムのラキヤ 

 

Vino / ワイン

セルビアの赤、白、ロゼワイン 

 


Ćevapi/ ケバブ

 

Proja / セルビアのコーンブレッド

 

Kolač sa Malinama / ベリーケーキ

 

 

食事のあとも語りの尽きぬ時間。 

 

 

 

竹下さんとは、昨年11月の「篠笛とアコーディオンによる日本とセルビアの調べ」コンサート以来1年ぶりの再会。昨年できなかった記念撮影が実現しました。

 

serbian-night.hatenablog.com

 

 

 

 

ご参加のみなさま、在日セルビア大使館、セルビア日本音楽交流推進の会をはじめ関係者のみなさま、ありがとうございました。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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