はちみつ収穫体験・巣枠づくり

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ミツバチが減っているという話は耳にしますよね。 日常生活を送るうえであまり実感はありませんでしたが、昨年訪れたセルビアでは、市場でも牧場でも一般家庭でも、ありとあらゆる場所にハチが飛び回っており、日本の蜂と蚊と蠅すべて足してもかなわないほどの印象。たしかに日本は少ない、と感じました。 セルビアで1週間蜂をはらいのけつづけ恐怖心が和らいでいたところ、養蜂家の知人ふたりが、多くの方にとれたての蜂蜜の美味しさを知ってほしい!と3月からはじめた講座に参加しました。

 

養蜂家のふたりが、多くの方にとれたての蜂蜜の美味しさを知ってほしい!ということではじまったこの講座。どこかで冷凍保存された巣枠から絞るんじゃないよ、ということで、まず巣枠を組み立てます。

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組み立てた枠に針金を渡します。

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電熱を通して針金とシートを密着させます。

参加者がトンカチやらドリルやら使って組み上げた枠に名前を刻印。初めて使う道具も多く、冷たいのやら暑いのやら、いろいろな汗をかきました。その枠はこれから湘南や三浦のミツバチさんのもとへ運ばれ、彼女たちの棲家となります。

 

 

いままで巣箱を見てもその中に居る蜂の姿ばかり見ていたけど、これからは枠も気になるんだろうなぁ。

 

採蜜は2か月後。

とっても楽しみです。