2016年9月 クロアチア(トリュフ狩り、手打ちパスタ体験)
旅のレポートはふつかめ、9月19日のクロアチアイストリア半島ロヴィニの朝です。 この日の予定は: 朝:朝食後Buzet(ブゼト)地方へ移動(70km、1時間)。トリュフ農園できのこ狩り。 午前:Karlić Tartufiにてトリュフ狩り体験およびTruffle frittata(オムレツ)とワインのクラス。 午後:Motovun(モトブン)へ移動(19km・20)。 夜:Agroturizam Familija Ferlinにてイストリアの伝統的なパスタFužiクラス。Hotel Park(Rovinj)泊 早起きをして朝食前に岸壁を散歩して、前日下見した市場を目指しました。 次々と船が漁へと向かう準備をしています。 見慣れた太平洋と違いアドリア海の波はおだやかで、これなら手漕ぎのガレー船の航海も可能だな、と古代に思いを馳せました。 ====
ロヴィニはイタリア半島の付け根の東側、アドリア海の最奥に位置しています
おだやかな波の上をすべるボートには犬も同乗
聖エウフェミヤ教会を見学
朝食後Buzet(ブゼト)地方へ移動(70km、1時間)
このあたりの森が世界有数のトリュフ産地です
Karlić Tartufiレストランに到着し、ハチミツ、チェリー、ヤドリギ製ラキヤ(蒸留酒)のおもてなし
さまざまなトリュフ加工品
トリュフ入り蜂蜜もありました
Truffle frittata(トリュフ入りオムレツ)のデモンストレーション
いざトリュフ狩りへ
昔はブタが探したそうですが、身体が大きく気性が荒く、見つけたトリフを食べてしまうことが多いため、いまは犬に変わったそうです。
私たちの狩も成功!犬が見つけた場所を道具を使って掘り下げて取り出すところを撮影できました。
興奮さめやらぬままMotovun(モトブン)へ移動(19km・20)し、レストラン"Agroturizam Familija Ferlin”にバスで到着。
伝統音楽での歓迎を受けました。
この楽器は動物の内臓でできています。
イストリアの伝統的なパスタ”Fuži”のつくり方を受講
ディナーはミネストラ(野菜スープ)、地元のワイン
みんなでつくた”Fuži”のパスタ
野生のアスパラ入りパスタ
カイマック入りラヴィオリ
豚肉、鶏肉、ポテトのメインディッシュ
デザートの Miške(ミシュケ)という伝統菓子(これ美味しい!)
夜遅くロヴィニに戻り、Hotel Park(Rovinj)泊
旅はまだまだ続きます。