2014年12月 鹿児島・宮崎(高千穂)

「鹿児島に遊びにくればいいさ!」「うん、行く~!」って、カジさんと夏前から約束していた九州旅行。
行きと帰りのチケットだけとって、あと決まっていたのは鹿児島と宮崎の高千穂に行こうということくらい。
でもきっと何とかなるよね~って、どびゅーんと飛行機で飛んで、空港に迎えに来てもらったよ。

「まず霧島神社が近いからそこ行こうね。あとその次はどこ行こう」「じゃあサイコロで(笑)じゃないけど、そのときの天気とか体力とか時間とかで決めて行こうか」とスタート。

 

他にも九州に来たいって言ってる人がいるから下見だね。いろいろ見たり食べたりしなくっちゃ!と言いながら。スマホで検索しながらの気まま旅。神話の舞台を何か所も訪れて、いろんないい「気」を感じたよ。

 

霧島神社に到着。

 

天照大神が天から遣わせたお孫さんのニニギノミコトが祀られています。

 

清らかな空気が満ちていた霧島神社の裏手の山神社。

 

 

 

高千穂の河原に来たよ。
ニニギノミコトが天から降りてきた峰は、あのあたり。

 

逆鉾のところまで行きたいと思ったけれど、立派な登山なんだそうな。
冬のこの時期にうかつに登るとキケンといさめられました。 

次回はちゃんと装備を整えて高千穂の峰の逆鋒のとこまで昇りたいな。

 

さっそくの黒豚旨し。

 

日本一の大楠に会いに蒲生八幡神社へ。

 

推定樹齢1600年だそうですが、生命力がみなぎっている。土地が力強いのかな。

 

 

 

 

うみ~♡
砂むし風呂で、いろんな穢れを落としたぞ

 

初、砂蒸し風呂。

コロボックルのようだと言われた写真。

 

 

 

 

 

鹿児島に戻ってAugurioというワインバーで晩御飯。

極楽極楽

 

 

 

 

 

つぎの日

まず西郷どんにご挨拶

 

 

宮崎の高千穂をめざします。

 

高千穂狭に向かう途中で寄り道。
行きと帰りのチケットだけ取って、あとはサイコロで…じゃないけど、なんとな~く行き先決める旅。

 

 

昼ごはんどうしよう。。。と車中で心配になりガイドブックをめくって予約した「神の宿」というお食事処。

築260年以上の民家を移築しているそうで、神楽の舞台を模した場所のお席に通してもらえたよ。

 

 

古代米を使った土地の恵み満載のお料理旨し。

 

 

 

 


天安の河原

 

 

 

 

天岩戸神社は西と東とふたつあった。まず西本宮へ

 

高千穂ではどこでもご神体がさりげなーく置かれてあり、直に拝めてびっくり。

 

岩戸へ近づくことはできないのね。
河原越しに垣間見たけれど、撮影禁止でした。
そして東神宮へ。

 

 

天鈿女命(あまのうずめのみこと)もいらっしゃいました。

いきなり動いてびっくり。

 

 

このへんの人たちは山の民なんだね。
観光地化されていない、豊かさを感じる手入れの行き届いた農村の風景。

 

芸能の神様があるから行かなくちゃだよ!と、探していった荒立神社。

 

 

 

なんかこの難しい感じのとこ気になるね、と行った 槵觸(くしふる)神社の近くにあった天の真名井は、地に降りたニニギノミコトのために天が与えた井戸。
巨木の元でぽこぽこ湧いてたよ。

 

 

 

この日のお風呂は天岩戸温泉。

 

夜の高千穂神社。寒いけど怖くない。
高千穂では11月~2月の週末に夜を徹して神楽が行われるそうですが、高千穂神社ではそのダイジェスト版が毎日観られるということで行ってきた。

 

 

 

神様の中で一番の力持ちのアメノタヂカラオノミコトの舞。最初は白い面で白い髪。

 

岩戸を開けるときは赤い面で黒い髪。

 

イザナギノミコトとイザナミノミコトは仲良く酒造り。

 

舞台から降りてきたイザナギノミコトとイザナミノミコトに抱きつかれるとこの先1年病気知らずなんだって。

 

やった!私もカジさんもハグされた!!

 

 

この日は高千穂で宿泊。
居酒屋さんでかんぱーい。

 

地鶏とか

 

鍋とかうまーい。

 

 

 

翌日の朝ごはん。

お米おいしー、野菜おいしー。

 

高千穂神社へふたたび。

 

改めて神様にご挨拶。

 

阿蘇へ向かいます。

 

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へつづく。