2013年GW 宮城県気仙沼市・岩手県陸前高田市

ゴールデンウィーク前半の3日間を利用して、陸前高田気仙沼大島へ行ってきました。
報道では東北の瓦礫の処理はほぼ終了と伝えられ、陸前高田市災害ボランティアセンターも閉鎖されたと聞いていましたが、現地に行ってみるとまだまだ人の手が必要なことはありました。
今回は、新たに常設された陸前高田市社会福祉協議会の常設ボランティアセンターのもと、側溝の清掃を行いました。
私たちが作業した場所は、すでに嵩上げされることが決まっており、清掃の必要がないのでは?という意見も聞かれるそうですが、今もなお家族や大切な人を亡くされた方が手掛かりを探して訪れることがある場所だそう。
その方たちのために泥をさらい、嵩上げしてもう手が届かない場所となってしまう前に、失った大切なものがそこに埋まっていないかを確認するための作業です。

 

ひさびさのガテン系の作業に皆腕まくりで臨み始めましたが、2年間手つかずだった土の堅さと行ったら相当なもの。。。
そして、新規に開設されたボランティアセンターの備品や設備は、震災当初を思い出させる簡素なもので、ふたたび初心に還ることとなりました。
でも、違っていたのは経験値とチームワーク。
堅い地面をツルハシでほぐし、さらに先の尖ったスコップと角スコップを使い分け、広くて深い側溝がどんどんきれいになっていきます。
底に近づくにつれて水分とヘドロが見られましたが、さすがに都市部、土の中から出てくるのはコンクリート片やガラス、陶器などが主。食器以外の生活用品は、あまり見られませんでした。

30mほどを清掃ののち、津波の最終到達点であった大坂かあさんのもとへ。
桜ライン311の桜は見られなかったけど、みんなが植えたチューリップが道路からも見ても鮮やかに、とてもきれいに咲いていました。

夜は定宿となった鈴木旅館で山口隊長の「にくにくやきそば」とBBQを堪能! 

 

 

 

 

 

 

翌日は念願の気仙沼大島初上陸♡ 赤い椿、緑の山、青い空、青い海、白い砂浜・・・「緑の真珠」とは、このことか!という美しい景観に感動。
展望台から見下ろしたリアス式の海岸線も美しかったなぁ。 東北の自然は、ほんとうに素晴らしい。 植樹した椿の成長も見守らなくっちゃね。
「島おとめ」を目指してまた行きます。