2012年6月 フランス(アルザス-パリ)

コルマール、すごくいいとこだった。住みたいな。

地方都市と想像していたアルザスは 実際に行ってみるとEUの中心であり さまざまな国から人が集まっていました。

それに対し、パリは世界規模の都会なのですね アルザスではほとんど会うことのなかった 黒い肌や黄色い肌の人たちに再会し、 もちろん日本語も一日に何度も耳にしてキンチョー!!

 

アルザス一人旅の準備でいっぱいいっぱいで パリの二日間は現地の友達に おんぶにだっこになってしまったけれど 自分ひとりでは思いついても諦めてしまうような場所に たくさん連れて行ってもらえて充実した滞在でした。

 

 

 

9:36発の電車でストラスブールへ。
そこでTGVに乗り換えてパリに向かいます。

 

  

10時過ぎにストラスブール着。

電光掲示板でTGVの到着するホームを確認します。

 

コルマールからパリに向かう途中で乗り換えたストラスブール駅のコーヒースタンド。
コーヒーが飲みたかったんだけど、列の進み具合が日本のドトールとは違うのね。
乗り遅れそうだから断念。

 

 

 

TGV指定席の手許に置くには1週間サイズのスーツケースは大きすぎ。
まわりに迷惑をかけないようにするには、目が届かなくなるけれど連結部の荷物置き場に置くしかないな。

と、持っていくとその場所には自由席で乗車したと思われる男性が座っていて困っていたら「自分が見ていてあげるから大丈夫だよ」と言ってくれた。

思い切って信じて託して座席へ。

 

パリ東駅に到着しスーツケースを取りに戻ったら「ちゃんと見ていたよ、どうぞ」と渡してくれた。

 

パリ在住の友人との待ち合わせ場所へ

 

地下鉄で来るように言われていたのですが、風景が見たいのでドキドキのバス移動。

 

運転手さんに「このバスはオペラ座に行きますか」と、英語で話しかけても通じず当惑していたら、同乗のおばあちゃんたちが「ここよ、ここ。これがオペラ座よ」と促されて下車。

 

 

 とってもアウェイな感覚で心細いので友達にSOSを出しました

パリにいます。

 

パリに着いて友達と合流したらまず昼ごはん。
お勧めのエクスキという自然食のお惣菜屋さんのイートインコーナーにて。

 

 

パリでは友達がパッサージュ(ひらたく言うとアーケード街みたいな商店街ってかんじかな)に案内してくれたよ。
ここは本屋さんが多いギャルリー・ヴィヴィエンヌ。

 

素敵なんだけど、都会にびびっってピントをあわせる余裕がなかった。。。

 

フランス語が読めたらやばかった。
たくさん買ってしまいそうな本の山。

 

この金色の牛はこわかったけど、素敵なお店がたくさんありました。

 

 

 

 友達に「神様好きでしょ」とレ・アールにあるサントゥシュタッシュ教会に連れてきてもらった。

 


June 2016 @Église Saint-Eustache de Paris

 

 

ノートルダム

 

 

 

 レアール

パッサージュはささっと通っただけで、キッチン用品の店をじっくり4件はしごし、テンションが最高潮になったのが問屋さんのようなこのお店。
どきどきしながら牡蠣ナイフを買いました。

 

パリのシテ島の花市場。
左奥は大きなブドウの木。
日本じゃこんな大きな鉢植え売ってないよ~!
しかもヴィティス・ヴィニフェラ種というワイン用のブドウだし!!
と、ブドウの鉢植えを欲しがっていた友達に熱弁をふるってしまったよ。
(その後、メルローの鉢植えも発見)
旦那様と相談してからって言ってたけど、どうなったかな。

 

 

夕食は旦那様も合流してモンパルナスのTY BREIZというクレープ屋さんにて。
りんごのお酒、シードル大好き。

 

私のたのんだクレープがなかなか出てこず二人に「どんなにすごいの頼んだの?」と聞かれたんだけど日本語メニューの「ひき肉と玉子のクレープ」は「ハンバーグと玉子のクレープ」ってことだった。

 

ベルティヨンのアイスクリームがメニューにあったので頼んでみた。(サンルイ島にある有名なアイスクリーム屋さんなんだって、何も知らない私^^;)
旦那様がピスタチオで、友達がイチゴで、私がチョコレート。
さすがに美味しかった。