2011年12月 岩手県大槌町(鮭「帰願祭」)
昨年を振り返ると「おめでとう」という言葉を 使うことが難しい新年ですが 12月に運営ボランティアとして参加した大槌の鮭「帰願祭」では、 一足先にお正月の風物詩に出会いました。
現地に7時到着予定の強行軍。夜明け前に釜石駅での休憩が終了です。
天気予報では、土曜日の岩手の最高気温は7℃、最低は-3℃だそうで。
現地のNPOグッドネイバーズスタッフの武鑓さんは、毎日スノボに行くような恰好をしているそう。
ダウンとかヒートテックとか、いっぱい着込んで出かけました。
11月に清掃した源水川が合流する大槌川の河原でのお祭りです。
霜が美しい。
8月に立ち寄った菊池アパートも通過。
お祭り会場に到着。
本日の説明と班わけ。
益子町から器のブースが出ていました。
半壊だとひとつ、全壊だとふたつ無償で受けられます。
仏壇に飾る花器が欲しいという方が多かった。。。。
さすが三陸の漁村だけあって カズノコ、筋子の即売!! 欲しかったけど、あっという間に売り切れてた。
きらっきらのイクラ! ケース入りのものをお正月用に買ったけど、あんまり美味しくて もうとっくにない。
新巻きザケ。
なんたる面構えの勇ましさ。
「南部鼻曲り鮭」は江戸時代から400年もの伝統を持つ
大槌町の名産品の一つなのだそう。
うーん、ちょっと不安ですが
そういえば鼻がちょっと曲がってる。
地元の鯛焼き屋さんも出店!
わたしたちはガチャガチャで缶バッジの販売。
9月に参加した社協の鮭プロジェクトは、当日水揚げした鮭を生け簀に。
こどもたちの鹿子踊り。
ロバートの馬場ちゃんも来場
このお祭りは、鮭つながりでカナダ大使館の支援により実現したものだそうです。
鮭のゆるキャラ
ご当地ヒーローもお疲れさま
ボランティアによる土嚢レース
地元の方による民謡。
魂がふるえるようだった。
初めて民謡が「いい!」と思った。
小学生の臼澤みさきさん、将来どんなふうになるのだろう。
初めて見た『虎舞』。
獅子ではなく虎が舞うの。 自分が経ちの出番でないときは、脇でっぅおうぉうぉうぉって 囃すんだけど、若い男性ばかりなので野太くって漁師町の底力を感じたよ。
youtubeで見つけました。
いまの時期にどこかで演じられているかな。
大槌鮭「帰願祭」のガチャガチャで売っていた鮭バッヂは右のふたつ。
なかなかよいでしょ♡
左は南部ハナマガリ鮭Tのブースで販売していた長野の栄町のチャリティバッヂ。今シーズンはずっとこの帽子に3つ並べてつけておくのだ^^
東北に、日本に、そして世界に 笑顔が広がる年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。 では、また~