2009年10月 長野県東御市( ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー)
ずっと行きたいと思っていた場所。
何度か計画しては実現しなかったけれど やっとたどりついた場所。
夏のはじめに相談をはじめたのに お互いのスケジュールがあったのは9月の終わり。
でもそのおかげで、こんな風景に出会えたね
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー l 玉村豊男のワイナリー カフェ
ゆっくり眠っていたいけど早起きをして 新幹線の切符を握りしめ
在来線に乗り換えて 駅前のタクシーに乗り込んで
そこには大きな空が広がっていました。 ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー
タクシーを降りてすぐハーブガーデンに誘いこまれるのは 私たちだけじゃなく ここに来たみんなが同じみたい。
水色のクレマチスと
蒼いクレマチス。
あ、てんとうむしのサナギだ。
野菜畑は約2000坪、 ガーデンは約1000坪あるんだそうです。
籐のソファに腰かけて 「ゆっくり見て回れるように ランチの予約より早く着くようにしてよかったね」
秋の涼風に吹かれて 眼下に広がる黄金色の稲穂を眺めながら 心まで深呼吸。
「かわいいー♪ 千日紅も咲いてるよ~」
「ちょうちょが止まってる!」 って声をかけてもらい はしゃぐはしゃぐ。
これは何でしょ? ねこじゃらし?
ハーブガーデンから斜面を上がって菜園へ いろいろな種類の唐辛子や茄子、 ピーマンもつやっつや。
お土産に一袋買っちゃった。
そして、お目当ての葡萄畑!
シャルドネの実、はじめて見ました。
ベランダの赤ちゃん樹はまだ花さえつけてくれないから。
2000年刊の『ワインの時間』によると ヴィラデストでは葡萄樹1本の収量を2キロとし、 500本の木から1000本のワインを生産していたそうです。
それから増えて、現在は8000本の葡萄。
ワインの生産量は 約20000本。
こちらはメルロー。 こんな姿を見ちゃったら ぜったい飲むでしょ、赤ワイン♪
何を食べるかは、この本で予習済み^^
さぁ、そろそろ予約の時間だよ。
どうしよう。 何を飲もうか。 うーん、やっぱりシードルも飲みたいよね って相談して
かんぱーい♪ 前菜は里芋のコロッケ。
サラダの野菜も味が濃いね
パンも自家製。 朝の4時半からつくりはじめるそうです。
私が頼んだのはムサカ
友達は豚肉のシードル煮で ふたりともヴィニロンズリザーブのメルローと一緒に。
デザートの頃には どのワインを買って帰るかを相談。
飲んだものまた欲しいし 飲めなかったのも飲んでみたい。
食事を終えてレジで並んでいたら こちらの農園主である玉村豊男さんがいらしたので 持ってきた本にサインをお願いしちゃった。
ショップでは、欲しいものいろいろ。
通販で買えないものが欲しいな~、と ロシアンセージとワイルドストロベリーの苗を買いました。
そして、もちろん赤ワインもね♪ 旅はまだまだ続きます・・・・
では、また~
愛読書です。