テイスティングセミナー(ソムリエ協会分科会)

ソムリエ協会の分科会で久しぶりのテイスティング
会場は認定試験と同じ場所。
そういえば、あれから1年です。
もうずーっと前のことのよう。

まずはフランスのワインから。
スクリューキャップとコルク栓での飲み比べ。
イタリアやアメリカのワインを飲む機会が多かったので、樽なしのシャルドネは久しぶり。
先日のブルゴーニュもめろめろ系だったしね(笑)

「おぉ、シャブリってこんなに美味しかったんだ!!!」

コルク栓のボトルのワインはふくよかな味わい。
いっぽうスクリューキャップのボトルのワインは、つくり手の意図がより正確に反映されており、品質の保証もできるのだそうだ。
なるほど。

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Chablis Premier Cru
Les Vaudevey 2002

果実み豊かで、ふくらみのある味わいのコルク栓のワイン。
ミネラルを強く感じさせ、キレのあるシャープなスクリューキャップのワイン。
いずれにせよ、旨いっす♡♡

南アフリカ醸造しているワインは、グレープフルーツを丸齧りしているような
Laroche South Africa
L'Avenir Sauviginon Blanc 2006
が好み。

赤は南アフリカのものが3種。
Laroche South Africa
L'Avenir Pinotage Grand Vin 2005 
がよかったな。
チョコレートやカカオ、いちじくのような香りがあり、凝縮された味わい。
おだかやかな収斂みもあって、♡つけました。