テイスティングブックのつくりかた

二次のメインはテイスティング
どちらかといえば、「細かいことはわからないけど、味はだいたいわかるのよ」というタイプなのですが、完璧というわけではない。どうしても得手不得手はでちゃう。
夕べはいままでのテイスティングシート総まとめ。

尊敬する講師の先生にスクラップ・ブックをつくって整理するよう指導されていましたが、ハードリカーにはいって以降をサボっていたのでやらなくちゃ。

 

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スクールによってテイスティングシートや銘柄の説明シートの様式に差はあると思いますが、いま通っているスクールはこんなかんじ。
これはハードリカーなので記入が少ないけれど、ワインの場合はもっとごちゃごちゃ書き込みます。
私の場合は、自分が感じたことをまず枠内左側に書き、解説で足りなかった部分を書き足し、間違えた部分は斜線で消して、どこをどう間違えたのか履歴にします。


それぞれを切ります。
切り離してもテイスティングした日付がわかるようにしておけば、時系列で進歩の度合いがわかります。


テイスティングコメントと銘柄の説明をのりづけして


ブドウの品種ごとにファイルします。
先生はスクラップブックに時系列で並べて貼っていくようにおっしゃいましたが、何冊必要になるかわからなかったので私はこんなかんじでまとめてます。

こうしてみると、それとは知らずまったく同じヴィンテージの銘柄を何回も飲んでいたり(笑)

 


同じ銘柄であっても講師による多少の表現の差や、自分の感じ方にもムラがあるので最大公約数を品種の特徴として頭にインプットします。

 

 

毎回必ずやっていた「てんとうむし的格付け」でハートのマークが多い品種で好みが特定できるのも有益♪
自分で楽しみのために買うときは、この個人的格付けデータを基礎にすればハズレがないからね~(^^b

 

でもボルドー派の私でも、ピノ・ノワールはジュヴレ・シャンベルタンの時だけハートがついている!
好きなタイプのものは安くても美味しいけれど・・・・・


そうでなくても、結局、高ければ美味しいという結論ね(笑)