ソムリエ資格試験対策講座(料理との組み合わせ、リキュール)

ワインと料理の組み合わせの留意点は
①料理と味わいの濃度にあわせる
 ・軽い料理には軽いワイン&重い料理には重いワイン
 ・シンプルな調理法の料理にはシンプルな味わいのワインを&複雑な料理には複雑なワインを
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②地方料理にはその地方のワイン
 ・土地の伝統料理にはその土地のワインを
 ・山の素材には山地のワインを
 ・海の素材には沿岸地方のワインを

③料理とワインの品格を考慮する
  ・家庭料理には手ごろなワインを、高級ワインはレストランで
  ・格の高いワインには格の高いワイン
  ・ワインを使った料理には、それと同じか同系の格上のワイン

ということで、てんとうむしカフェ(自称)のハウスワイン勝沼からのおとりよせ、もしくはアルコール度の低いがぶ呑み系が定番♪

  
テイスティングはリキュール4種。コアントローグランマニエはお菓子づくりでなじんだ香り。いつもは数滴たらす程度だったので初めてのテイスティングは衝撃!!
無理やりのてんとうむし的格付けハート2つは左端コアントロー。シンプルなオレンジの香りで味わいは強い→甘い。ハートふたつはこちらも左から2つめ、オレンジの香りのグランマニエ。強い→痛い→甘い→余韻にオレンジの香り。ベネディクティンDOMは薬の香りで余韻に長くハチミツの甘み。ペルノはアルコール度の高い歯磨き粉の印象(笑) どれもアルコール度数が40%なので、とにかく口の中が痛かった~・・・・・。
疲れ気味がしゃっきり目覚めて、気付け薬とはこのことか!と思いました。