美術・映画・文化など

2012年6月 フランス(ストラスブール)

行きたい行きたいと言い続けていたアルザスを旅してきました。フランス語は、まるでわからず初めての海外ひとり旅でどきどき。。。。 日本では情報が少なくて内心不安だったけど、ストラスブールはEU議会の中心でもあって、大学もあるから想像以上に安全な都…

パウル・クレーおわらないアトリエ

東京国立近代美術館で開催中の 「パウル・クレー おわらないアトリエ」展。 クレーは、とても好きな画家なので2009年には 『ピカソとクレーの生きた時代』にも行きました。 (過去記事は こちら) 今回は時代や内面よりも、製作過程に焦点をあてた展示方法とい…

長谷川潔展

そんなんこんなで雨降りの週末に話は戻り ふらりと横浜美術館へ。 「長谷川潔って誰??」ってほどの知識だったけど よかったよー♡ 《花束》 1926年 横浜生まれでの画家で、27歳で渡仏。 現地でも忘れ去られていたマニエール・ノワールという版画の技法を確…

ふたたびの『メアリー・ブレア展』

メアリー・ブレアと再会した日。 2009年の7月に国立現代美術館で開催された 『メアリー・ブレア展』で出品された スタジオ・ジブリ所蔵の作品を中心に、 彼女の作品展が銀座三越で開催されています。 (2009年に行った時の記事はこちら)「 行きたい、行きた…

『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展 シュテーデル美術館所蔵』

Bunkamuraで開催中の 『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展 シュテーデル美術館所蔵』に行ってきました。 一緒に行く約束してた友達は震災の影響で無理になっちゃって さびしー(涙) ひとりで行ってきたよ。 でもね、素敵な展覧会でした…

斑鳩の里をたずねて * 秋の奈良へ

よく遊び、よく働く。 何事もバランスが大事よね。 旅のあとは日常生活を頑張らないと。 プレッシャーの大きな仕事があったり 大掃除・・・・・をする気力がないので、ちまちまと抽斗を片付けたり 年賀状の印刷をしたり。 運動不足の解消に水泳もして、書き…

尼門跡をたずねて * 秋の京都へ

ご無沙汰しておりました。 11月中旬の京都旅のつづきです。 京都国立近代美術館で上村松園展を鑑賞し、 南禅寺の参道で湯豆腐を食べた後のおはなし。 せっかく南禅寺まで来ていることだし 紅葉の名所にちょっと寄り道したいよね。 でも混んでる~・・・・・…

松園さんをたずねて * 秋の京都へ

おそらくこれが今年最後に乗る新幹線。 インターネットでチケットやホテルの手配をするコツもつかめてきた。 現地集合の旅も何度か経験したし ひとりでホテルに泊まるのも慣れてきて はじめてのひとり旅に挑戦です。 地図が苦手なので、道に迷わないか少し心…

徳川の本丸 * 皇居で散歩

ただよってくる香りでその時期を感じていましたが 慌ただしい日々に今年は見られないかも・・・と感じていた金木犀の花に 意外な場所で出会うことができました。 それは鯱鉾(シャチホコ)や こーんな石垣のある場所。 そこは皇居でした。 ==== そもそものは…

ハンス・コパー展、日本美術のヴィーナス-浮世絵と近代美人画展

友達と8月最初の週末に出かけたのは、 パナソニック電工 汐留ミュージアム はじめて行ったけど、美術館までは、ショウルームを抜けていかなくてはいけないの。 それがなかなか面白い場所。 来場の人たちはみんな家を新築するのかな、かなり熱心。 私たちは、…

京都の大風呂敷とか山のウィスキーとか

古い街並みと近代的な街並が モザイクのように散りばめられている 魅力的な場所だね。 土地勘のある友達と一緒なので いつもの旅では諦めてしまいそうな場所にも思い切って足をのばした (どうもありがとー♡) 春旅の続きです。 ==== 雨上がり霞む朝、ホテル…

京都の龍とかねずみとか

龍って天を駈けているイメージがあるけれど 水盤にちょこんと停まっている姿は なんだかユーモラスで可愛いね。 前記事のつづきで宝鏡寺のあとに向かったのは 京菓子資料館という和菓子のミュージアムです。 絶対的に、あんこ>生クリーム という嗜好を持っ…

春の京都は青もみじ

青もみじっていうんだって。 早い時間の新幹線に飛び乗って出かけた春旅で知りました。

俱楽通志友(glad to see you) * 川喜田半泥子

三つ揃いのスーツの上着だけを脱いでろくろを廻すポスターが 開催前から気になっていた展覧会でした。 名前も読めないし。。。。 かわきたはんどろこ? 知らなかった 西の半泥子、東の魯山人と並び称されているお方なのだそうです。 この志野茶碗の銘は「赤不…

ブリヂストン美術館「東西の巨人展」

今年は週末ごとの花冷えのおかげで ながーく桜を愛でることができますね。 都会の天使にも出会った近況のおはなしです。 先週末のお出かけは桜も凍える曇り空のもとブリヂストン美術館で開催中の「東西の巨人展」へ。

石井桃子展

新聞記事で紹介記事を見つけた石井桃子展に行ってきました。 切手シート型のポスターが可愛い♡ 熱く詳しく書きたいけれど残念ながら以下は走り書きです。 幼い頃に読んだ本の多くが石井桃子訳だと気付き その名前を意識しはじめたのは 高校時代くらいだった…

長谷川等伯展

上野の森へ。 この日は子規庵→パティスリー・イナムラショウゾウ→等伯展 をまわる予定でしたが、そのルートが可能なのは山手線利用。 気がついたときには銀座線の車中だったので「よし、逆回りね」 と、上野駅で早めのランチ。 国立博物館の入口脇に咲いてい…

解体前の"No Man's Land"@旧フランス大使館と上野散歩

雪の土曜日に出かけたのは2/18まで開催していた 旧フランス大使館解体前の"No Man's Land"というイベント。 写真撮影もOKで学園祭みたいで楽しかったよ。 大使館内のひと部屋を使って、それぞれのアートが彩ります。 廊下にはドラゴンボールの孫悟空やブリジ…

パリの思い出*駒場の散歩

友達にメールを書いて「送受信」ボタンをクリックした途端、 その相手から返事ともいえるよう内容のメールが届いてびっくり。 私が尋ねたいことは相手も伝えたいことだったんだね。 誰かのことを考えているときは その誰かもこちらのことを考えているのかも…

清方ノスタルジア

"和服割引"もあるそうで、私も着物で来ればよかった・・・と思ったのは ミッドタウンのサントリー美術館。 「てんとうむしちゃん、好きでしょ」っていただいた券を握りしめて 新年早々行ってきました。 清方/Kiyokata ノスタルジア―名品でたどる 鏑木清方の…

2009年11月 皇室の名宝展

秋も深まるこの頃ですが 休日は上野へ。 『皇室の名宝展』の1期はそれぞれ別々に観に行っていたので 私は もともとは上村松園の≪雪月花≫を観に来たんだけど 円山応挙の≪旭日猛虎図≫や 山口曽絢の≪朝顔狗子図≫ 酒井抱一の≪花鳥十二ヶ月図≫ が好きだったな~な…

2009年11月 ハプスブルク展・大開港展

新国立美術館で開催中の『ハプスブルク展』へ行ってきました。 珠玉の作品揃いでしたが、私が「おぉ!!」と思ったのは ティッツァーノの≪イザベラ・デステ≫。 塩野七生の作品でおなじみの名前ですが、 こんなに愛らしかったとは。。。。 まっすぐな眼差しと、…

2009年10月 オランダ(アムステルダム、市場・ファンローン邸)

「高級じゃなくていいんだけど、清潔で安全な場所に泊まりたいの」 と、秋旅の計画中に友達に相談したら 数日後に「かわいいところを見つけたよ」とメールが。 ほんとだ♡ 教えてもらったBooking comというサイトを何度も何度も検索し、いろいろ見たけれど や…

2009年10月 オランダ(アムステルダム、花市場・ゴッホ美術館)

私のなかのアムステルダムといえばこの風景。 運河にかかる橋と、自転車の列・・・しかも高速走行。 中断していた2009年秋の旅日記のつづきは 運河沿いの高級住宅を公開したミュージアム、 ファンローン邸を見学した日の午後のお話しです。 ==== 運河沿いを…

2009年10月 オランダ(アムステルダム、国立博物館・キャンドルライトクルーズ)

デン・ハーグでランチを食べた後、友達のだんな様が送ってくださったのがここ I amstardam という文字がのあるミュージアム広場。 アムステルダム滞在中に、車で、トラムで、徒歩で 何度も何度もくりかえし来て 思い出がたくさんある場所になりました。 池の…

2009年10月 オランダ(デン・ハーグ、王立絵画陳列室マウリッツハウス)

中世の面影が残るブルージュ、ダム、 フェルメールと学生の街、デルフト。 それぞれに個性の違う街を歩きましたが 今日の街にはいままでとは違うスピード感があって 日本の空気を思い出しました。 どこにいるかわかるかな。 振り向くとこんな風景の場所です…

2009年10月 オランダ(デルフト、フェルメールセンター)

ダムの町から高速道路を走り、国境を越え ふたたびオランダへと戻ってきました。 一番「いつか行きたい」と願っていた地を歩くために。 「ねっ、(『千と千尋の神隠し』の)「顔なし」みたいな顔でしょ」 って友達が教えてくれた水鳥が泳ぐ 運河脇に車を停め…

2009年8月 映画『未来の食卓』

渋谷へ『未来の食卓』を観に行きました。 体をつくっているのは口にしている食品なので 危ういものは避けようという意見に共感します。 映画『未来の食卓』公式サイト この映画でとりあげられているのは食品全般ですが、ビオワインについて過去に受けた講義…

フランス絵画の19世紀展

横浜美術館では フランス絵画の19世紀展を観ました。 《預言者エレミヤ》アンリ・レーマン、本名カール=エルネスト=ロドルフ・ヘンリッヒ 1842年 アンジェ美術館 厳しい顔をした天使にLove♪ エレミヤに神の言葉を伝えているのでしょうか。 ≪エリーズ嬢の肖…

色の魔法にかけられて * メアリー・ブレア展

メアリー・ブレアをご存じですか? 私が初めて彼女を知ったのは2006年のディズニー・アート展のことでした。 ・・・って75分待ちで入れなかったんですけど(涙) グッズ売り場を覗き、図書室で図録をめくって帰ってきたおもひで。 そして、その図録で「覚えて…