3人のピアニストを囲む夕べ

11月4日の、めぐろパーシモンホール「3人のピアニストが奏でる音の輪」コンサートに先立ち、11月1日にセルビア大使館で「3人のピアニストを囲む夕べ」が開催されました。 

出演アーティストの井尻愛紗氏は、ロンドンを拠点に世界的な活躍をされているピアニスト。セルビア出身の、Sonja Lončar(ソニャ・ロンチャル)、Andrija Pavlović (アンドリア・パヴロヴィッチ)両氏によるピアノデュオ LP DUOとともに来日。

 

1日のプレイベントで懇親会の準備のため早めに会場入りしたところ、ちょうどリハーサルの終了間際にあたり、漏れ聴く音色にうっとり。

第一部の演奏と、4日のホールでのコンサートを聴く機会にも恵まれ、3人のピアニストが繊細に、そして力強く、奏でる音の輪により、弱気の虫やら、もやもやとわだかまっていたものが浄化。心に力を得ました。

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欧州文化首都ゴールウェイ2020/ノヴィ・サド2021 プレゼンテ―ション及び交流会

 10月16日はEU・ジャパンフェスト日本委員会主催「欧州文化都市ゴールウェイ2020 ノヴィサド2021プレゼンテーション&交流会」へ出張。

欧州文化首都とは、(以下EU・ジャパンフェスト日本委員会HPよりその発足とその後の経緯について引用)

「真のヨーロッパ統合には、お互いのアイデンティティーとも言うべき、文化の相互理解が不可欠である。」というギリシャの文化大臣メリナ・メルクーリ(当時)の提唱により、1985年に「欧州文化首都」制度が発足。EU加盟国(当時EC)の文化閣僚会議で加盟国の中から1都市を選び、「欧州文化首都」として定め、一年間を通して様々な芸術文化に関する行事を開催し、相互理解を深める事となった。この制度には「政治的、経済的な条約や協定締結だけでは一つのヨーロッパの実現は難しく、統合実現には文化が重要な役割を果たす。」という各国文化大臣の考え方も込められている。

1993年にはヨーロッパ市場統合が完成し、この年より欧州文化首都は域内の文化交流にとどまらず世界各国へ幅広くその参加を求め、1993年6月にはアントワープにおいて「第1回EC・ジャパンフェスト」を開催。以来、毎年の欧州文化首都において日本との芸術文化の共同作業が継続して実施されている。(以下略) 

 

 2021年の欧州文化首都として選ばれたのは、セルビア第二の都市ノヴィ・サド

北部のヴォイヴォディナ自治州の首都であり、ベオグラードが政治の中心であるのに対し、セルビア文化的なの中心のひとつと位置付けられている都市だそうです。 

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Serbian Night @渋谷コラボカフェ Vol.14

おかげさまでSerbian Night@渋谷Vol.14も無事終了。 

例年暦が秋を迎えるとキャベツを漬けはじめますが、酷暑がおさまる気配のない今年はサワーキャベツは、しばらくおあずけ。

それならば、ということで、今が旬のパプリカを王道の肉詰めでメインに据えることができました。 

折よく岩手から第2陣のパプリカも到着。メインの肉詰めは外国産を使い、岩手産は半分をアイヴァル、半分をそのまま持参。見て、触って、食べて、パプリカの聖地セルビアを感じていただけたでしょうか。

 

今回はワインも王室御用達銘柄を揃えましたが、なぜかそういう時に限って空席あり。。。せっかくなのにもったいない。

満員御礼の回はなかなかお話ができないこともあるため、今回は、セルビアをよくご存じのお客様や、初めてご参加のお客様、別会場に来てくれたことのある友人など、さまざまなきっかけて集まった皆さまと、アットホームにテーブルを囲ませていただきました。 

 

カウンターの中からお客様がどんどん打ち解けていく様子を見守る回も、同席して会話に加わる回もどちらも違った喜びで、セルビアンナイトに集い、時間を過ごしてくださる皆さまに感謝です。

 

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2019年9月 プライベート・シェフ出張

新しい挑戦の多かった9月ですが、今回はそのなかでも大きなお仕事。

ワインとソフトドリンクを含むトータルで、プライベートな席でのセルビア伝統料理のおもてなしの任を預かりました。 

折よく、岩手のひばり農園より特別栽培のパプリカが到着。

アイヴァルに仕込んで持参できました。

 

ワインも、インポーターのモンドデリシャスより、セルビア王室御用達銘柄の赤とロゼ、土着品種の白ワインを揃えることができました。 

bestwines.jp

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Serbian Night @渋谷コラボカフェ Vol.13 【特別編】Balkan Night

おかげさまでSerbian Night@渋谷Vol.13も満員御礼にて無事終了。

今回はゲストシェフにお迎えした特別編のBalkan Night。

ブルガリアセルビアの伝統料理をコラボレーションし、両国のワインとラキヤでおもてなし。ブルガリアについてのプレゼンテーションも行いました。

  

 

ゲストシェフのアントニオ・アナトリエフ・アンゲロフ(Antonio Anatoliev Angelov)さんは、ブルガリア ヴァルナ出身。

東京福祉大学教育学部卒、早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科を修了し、将来の夢は、ブルガリアだけではなく、世界と日本の架け橋になること。通訳者として様々なコンテンツをあらゆる地域で提供したい。極真空手の黒帯をとりたいという青年です。

モデルや俳優業の傍ら料理教室の開催や、テレビ番組でもブルガリア料理を紹介されています。

 ↓こちらの番組でも、ブルガリアの伝統料理でつくったお弁当を紹介

www4.nhk.or.jp

  ↓ 横浜市保土ヶ谷区の交流事業の一環として定期開催中の料理教室

www.city.yokohama.lg.jp

共通の友人の紹介で8月のSerbian Nightに来店され、セルビアとは国境を接した隣国なので(調べてみるとセルビアの首都ベオグラードブルガリアの首都ソフィアは、東京ー気仙沼間より近いのです)共通する料理も多く、ブルガリアにはセルビアにはない専用のピーマン(パプリカ)焼き器まである!など話がはずみました。

いつかバルカンメニューでコラボをしようという企画が持ち上がり、幸運にもその「いつか」が翌月に実現。

 

ご縁に感謝いたします。

 

当日は、ドラマの撮影後に民族衣装とブルガリア食材を持って駆けつけ、料理2品とワイン、ご実家でお父様が蒸留したラキヤを振舞われました。

ともに調理をしていると、慣れ親しんだ共通の食材や手順あり、少し違った角度で、あれっ!と驚くような発見ありで、まるで親戚のキッチンで従兄弟だか甥っ子と居るような錯覚におちいりました(笑)

 

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